東北地方太平洋沖地震の事を考えると、こんなのんきなBlogを書いている場合ではないのだろうが、地震の件はBlog記事にしている人も多いだろうし、情報として取り扱っているサイトも多数あると思うため、私はあえていつもの路線を進もうと思う。
なので不謹慎とはわかりつつ、私的嗜好の話で突っ走る事にご容赦願いたい。
さて、先日のBlogで、私自身がGIGABYTEのGeForce GTX560Tiオーバークロックカード“GV-N560SO-1GI”を予約している旨を記載した。
発売されてから早1ヶ月半ほど経過するワケだが、未だ届く気配もない。
販売店のクレバリー通販の人のTwitterの話では、GIGABYTEがコアの選定に随分と苦労しているらしいという話だった。つまり、メーカーから出荷されていないという事のようで、私の予測通り、1GHzで駆動するコアが思ったほど作れていない事が浮き彫りになった。
そして昨日、さらにそれを決定的にした発表があった。
CFD販売が“GV-N560SO-1GI-950”という製品を取り扱う事を発表したのである。
GV-N560SO-1GI-950は、GV-N560SO-1GIのGPUコアクロックを1GHzから950MHzへと変更したスペックを持つ製品。
それ以外はスペック上では全く同じである所を見ると、やはり1GHz駆動のコアがなかなか入手できないのかもしれない。
このGV-N560SO-1GI-950と同じく発表されたビデオカードに、GV-N570OC-13IとGV-N560OC-1GI/L2の2機種があるが、これらもオーバークロック版となっている。それぞれ、コアクロック/メモリクロックは、GV-N570OC-13Iが780MHz/3,800GHz、GV-N560OC-1GI/L2が900MHz/4,000GHzで、GV-N560OC-1GI/L2はオンラインゲームのリネージュ2推奨モデルとなっている(だから型番にL2と付いている)為、15日間(または36時間)分の無料プレイチケットが付属している。
見た感じ、GV-N560SO-1GI-950の追加と同時に既存製品をリプレースした…という感じに見えるのだが、一応GIGABYTEやCFD販売の製品ラインナップではGV-N560SO-1GIの型番は生きている。
なので私は注文したGV-N560SO-1GIの到着をまだ待ちたいと思っているのだが、果たして今後メーカー側がどういう行動に出るのか、気になる所である。
案外、元の型番を抹消して、すべてが“GV-N560SO-1GI-950”に置き換えになる…という対応をしてくるかもしれないが、はたしてどうなることやら…。
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東北地方太平洋沖地震は、時間が経つにつれてその被害の大きさが明るみに出てきた。
何ともいたたまれない気持ちになると共に、震災で亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げます。
そしてまだ安否が不明な方々のご無事をお祈りいたします。
2/19頃に予約したのですが
3日後に「品数が少ないらしくいつ入荷するかわからない」との
連絡が入りました。
「あてどなく待て、じゃぁこまるなぁ」と言ってみたら
「再度確認して、本日の夕方にはご連絡いたします」とのこと。
結果的に、2・24に入荷でした。
確かにタマ数は少ないのかもしれませんが
価格.comの書き込みも無いし
どこを探しても、レビューはほとんど無いご様子。
たぶん人気ないのでは?
性能的にはシングル構成、FFベンチのスコアでギリギリ
5000でございました。
安いのに結構がんばってます。
SLIはどうなんでしょうね?
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