12月24日は、言うまでも無くXmas eveである。
だが…日本人のほとんどはキリスト教徒でもないのにこの聖誕祭を祝う…いや、祝っているんじゃない、ただの祭りとしてこじつけ、場合によっては性なる夜にしてしまっている所がある。
…卑猥な事書いたか?(爆)
何はともあれ、両親が仏教もしくは神道の人は、そもそも祝う必要の無いイベントであるハズのXmasは、既に日本では当たり前のお祭りになってしまっている。日本人の、ある意味世界的に変わった習性が、祭りを生活習慣として増やしている。
考えてもみて欲しい。
12月24日にXmas eve、そして25日にXmasとキリスト教のお祝いをしたかと思えば、12月31日に大晦日で除夜の鐘(仏教)、そしてその翌日の1月1日には神社に初詣で(神道)に行く。これら、宗教という側面から見れば実にハチャメチャな話で、ほとんどの日本人はこれらの行動に宗教的な意味合いを感じていない。生きる事に宗教を必要としない民族、日本人。実に世界的に変わった、全てを受け入れる民族である。
ま、聖誕祭をイベントとして考える事が悪いとは言わないが、聖誕祭は“祭”という漢字が含まれてはいるが祭りではなく、実際にはもっと厳かに行われるべき行事であり、決して性なる夜ではない。
若者よ…自重しろ(核爆)
さて、キリスト教のハーフ(父方がクリスチャンで母方が浄土真宗なので私はハーフなのだw)の私が今日記事にするのは、PS VITAのシリコンカバーの事。
先日、サイバーガジェット製のフルカバー仕様の保護フィルムを貼ったと記事に書いたが、気がつくと翌日その前面フィルムがまるまる無くなっていた。
このサイバーガジェット製の保護フィルム、どうもサイズがPS VITAよりも少し大きめのようで、そのはみ出た部分が何かに引っかかって剥がれたものと思われる。
苦労して貼ったのに…と嘆いていても仕方がないので、その後、すぐにもう一つもっていたSCE純正の保護フィルムを貼り、新たにフルカバー仕様の保護フィルムとシリコンカバーを注文した。元々シリコンカバーは保険的意味合いで購入したのだが、届いてみたら実にシックリくる形だったので、装着してみた。
黒色のカバーもあったが、PSボタンなどの光りが見えなくなるので敢えてクリアにした。
裏面の保護フィルムは残っているし、液晶部は純正のフィルムが張り付いているため、これでほぼ完全ガードという事になる。実際、このシリコンカバーは手触りもよく、SIMカード以外はこのままの状態で交換できる。
良く出来てるなぁ…すぐ剥がれるサイバーガジェットの製品とは大違いだ…と思って、シリコンカバーのブリスターパックを見たら…メーカーがサイバーガジェットだった(核爆)
剥がれた保護フィルムがなくなった時、サイバーガジェット製は二度と買わない…とTwitterでつぶやいたのがウソのような展開であるw
で、もう一つ購入したフルカバータイプの保護フィルムだが…これはPlayStationオフィシャルライセンス商品で、レイ・アウト ゲームズから発売になっているもの。
気泡ゼロ高光沢防指紋保護フィルム
RG-PSVF/C1
http://www.ray-out-games.jp/products/psvfc1/
気泡ゼロというだけあって、気泡が入らないらしい。剥離フィルムが3分割になっている為、貼り付ける際にはまず真ん中から貼り、位置合わせを行ってから左右へ外側に向かって貼っていくという手法が気泡を入りにくくしているのだろうと思う。この辺りのノウハウはさすがスマートフォンなどの保護フィルムを扱っているメーカーらしい所である。
ま、私はまだ使っていないので、実際にどの程度気泡が入らないというのかがわからないのだが、フルカバータイプとしては貼りやすい保護フィルムと言えそうだ。
本来ならこちらの保護フィルムを使い、シリコンカバーはその後どうするか考える予定でいたのだが、シリコンカバーがあまりにもシックリ来る出来映えだったので、逆に今はシリコンカバーのみ使用して、こちらの保護フィルムは未使用となった。
このシリコンカバーを使用しての一番のメリットは、セレクトボタン、スタートボタン、PSボタンがノーマル時よりも押しやすくなった事である。
PS VITAはその綺麗な作り込みからデザインを優先したのか、セレクトボタン、スタートボタン、PSボタンが表面と平らになるデザインをしている。その為、これらのボタンを押そうとしても引っかかりがなく、今一つ押しにくい。しかし、上記画像を見れば分かる通り、シリコンカバーはこれらのボタンの位置に突起が作られており、押しやすくなっている。
そういう面から見ても、このシリコンカバーは実に良く出来ていると言える。SIMカードを交換する際にはこのままではダメという問題もあるが、Wi-Fiモデルを使っている人であれば、もう文句の付けようがない製品である。
………。
……。
…。
今年のXmas eveは関東ではWhite Xmasにはならず、気温がめちゃくちゃ下がりそれどころじゃねーよ状態。
逆に北陸ではWhite Xmasを通り越して大雪っぽい感じらしく、度が過ぎるとそれはそれでムードぶちこわしかな、と。
だが、こんな天気のことを気にしたり、恋人たちがXmasを特別な日とする必要は全くないと私は思う。なぜなら、恋人たちにとっては毎日が記念日であり、その中にたまたま世間でいうXmasが含まれるだけの事なのだから。
問題は…その恋人がいない人であり、そういう人がXmasを特別な日としたがっている傾向がある。実際には、何ら普通の日と変わらないにもかかわらず。
私は思うのだが、Xmasという日を特別にするよりも、毎日を特別な日とした方がよくないかい?
その為の事を考える方が、健全だと思うのだが…いかがなものだろう?