一日のゲームプレイ時間はどれだけなのか?
ふと、そんな事を考えた。
別に意味などない。ただ、純粋に今どれぐらいなんだろう? と思ったに過ぎない。
平日だといいところ1時間。長くて2時間プレイしている日があったとしても、それが2週間に1度くらいの頻度。反対に全くゲームをしない日も1週間に2日は確実にある。これを考えると、平日のゲームプレイ時間は1時間を下回り、42分という結果となった。
休日はこの計算が難しい。なぜならプレイする日は恐ろしく長くプレイしていたりするし、反面しないときは全くしないため、平均値を出すには1ヶ月単位の幅でも難しい。
なので休日はあくまでも例外的と捉え、今回の思考には含めていないのだが、その条件で考えてみると、平日に42分ゲームする為に私はゲームに一体どれだけの投資をしているだろうか?
実は結構な投資をしている事になる。
要するに、有効に使えない事に予算をかなり投入しているという事だ。
それでいいのか?
そう考えてしまえる自分に気がついたとき、私自身に大きな変化が訪れている事に気づいた。
昔は、ゲームにどれだけ予算をつぎ込んだとしても、ゲームは楽しい=ムダになっていない、そう考えていた。しかし、今現在の消費時間を考えると、ゲームに投入している予算を遊びきっていない事になる。これはまるっきりムダとしか言いようがない。
ではゲームをしなくなった代わりに何をしているのか?
実は意外な事に音楽を聴いている時間が圧倒的に長くなっているのである。
もちろん、ニコ動を観たりする時間も昔よりは長くなった。テレビを観ない反面、オンラインでの動画を観ている時間が増えたのは、時代の変化がもたらした違いではあるが、そもそもテレビを観る事と動画を観る事の違いは媒体の違いでしかなく、行為そのものはあまり違いがないように思える。
ただ、絶対的な時間の占有という事を考えると、圧倒的なまでに音楽を聴く時間が増えた事は間違いない。私のライフスタイルが確実にゲームから他のものへと変質している。
その事実にぶつかったとき、ゲームにつぎ込んでいる予算がとてつもなくムダに思えてきてならなくなった。
この変化は、私の今までの人生の中でもとびきり大きなターニングポイントのように思えてならない。
で、今投入しているゲーム予算を思い切り絞り込もうと考えた。
とは言うものの結局欲しいと思うゲームが多い時にはゲームを買う事になるのだが、ほどほどに欲しいと思うものはパスしていく事にした。絶対に欲しい、と思わなければ買わない。この方が(言うまでもなく)確実に消費金額が小さくなる。
浮かせた予算で何をするのか?
まぁ、消費せずに貯金しろよ、という話になるのだが、使わなければ用途は広くなる。これだけは間違いない真理である。
もちろん、ゲームをしないという事ではない。
安易にアレもコレもとゲームを買わなくなるだけの話であり、今あるゲームをより深くプレイしていこうという話である。
変な話だが、ゲームを一つの流行モノのように買ってきた経緯が間違っているのであり、今から正常にしていこうという意味になる。
しかし…この変化に気づくのが遅かったように思えてならない。
結構ムダにしてきたなぁ…と今更ながら後悔したりしている。
今回の正常化でムダな消費が少なくなる事を祈りつつ、今起きた変化点をどのように受け入れていくかを考えていきたい。
思い切り?
いや、ちょっと気になったのでw
まぁ、私は、ゲームに関してはすでに絞ってますなぁ。
アニメや映画のBDや、CDに使う割合が高いしはず。
それに、最近はスロ実機にもてを出しているし、私は、全体消費量変わってないなぁw
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単純にゲーム買ってるけどやってないな、と思い当たっただけですよ。
その買ってもやってないゲームの事を考えると、他に回せるんじゃないかなと。
ひょっとしたら、私のパッケージゲームに対する考え方が変わったのかもしれません。
要するに、オンラインゲームのような課金は少額であれば受け入れられるけど、固定費のように出て行くパッケージはプレイしなければムダになる。まぁ、課金ゲームも課金してプレイしなければムダになるワケだけど、それでも辞めたい時に辞められるという利点もあるし、継続したい時に継続できるというメリットもあるわけで、そういう時間を買う的な考え方が根付いてきたのかもしれません。
ま、一番いいのはやりたいゲームに集中してあまり手広く拡大しない、というのが理想なんでしょう、きっと。
でも…ハードには金かけるんだよね、私は orz
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