今月末からサービスが始まる新生FF14のベンチマークが新しくなっていた。
ワールド編からキャラクター編と変わったのだが、ベンチマークで再生される動画自体はワールド編と変わっていない。
しかしながら、エフェクトや色味などいろいろな部分で最適化されていて、以前よりGPUにかける負荷は少なくなっているようだ。
ちなみにウチの環境、つまりIvy BridgeのCore i7 3770K+GeForce GTX 670の組み合わせでいくと、最高画質のスコアはこんな感じ。
…ちなみに公式サイトには、7000以上で非常に快適という最高ランクと表記されている。
ウチ、GPUは一つ格下だからそこそこのハイエンド志向モデルであれば、ほとんどの人が非常に快適というランクになるのではないかと思われる。
ちなみに、再生される動画はこんな感じ。
ベンチマークではこれらがムービーでなく、リアルタイム演算で再生される。
一昔前から比べれば、今のハードウェアがどれだけ進化してきたか、またソフトウェアがどれだけ進化してきたかがよくわかる。これだけ美しい動画がリアルタイムで再生できる時代になった事を噛み締めることができるだろう。
ちなみに今回のベンチマークではキャラクターを作成する事ができ、その作成したキャラクターはベータテストに利用したり、製品版で利用出来たりする。
また、このベンチマークの中でもトレーラーに自分の作成したキャラクターを登場させる事もできるようで(まだ試してないが…)、意外にもこのベンチマークソフト自体が遊び心満載で作られていたりする。
公式サイトでベンチマークソフトは公開されているため、自分の環境ではどうなんだろう? と気になる人は一度試してみることをお薦めする。
FF14 ベンチマーク キャラクター編
http://jp.finalfantasyxiv.com/benchmark/