FF14のベンチマークが新しくなってた

今月末からサービスが始まる新生FF14のベンチマークが新しくなっていた。
ワールド編からキャラクター編と変わったのだが、ベンチマークで再生される動画自体はワールド編と変わっていない。
しかしながら、エフェクトや色味などいろいろな部分で最適化されていて、以前よりGPUにかける負荷は少なくなっているようだ。
ちなみにウチの環境、つまりIvy BridgeのCore i7 3770K+GeForce GTX 670の組み合わせでいくと、最高画質のスコアはこんな感じ。

…ちなみに公式サイトには、7000以上で非常に快適という最高ランクと表記されている。
ウチ、GPUは一つ格下だからそこそこのハイエンド志向モデルであれば、ほとんどの人が非常に快適というランクになるのではないかと思われる。
ちなみに、再生される動画はこんな感じ。

ベンチマークではこれらがムービーでなく、リアルタイム演算で再生される。
一昔前から比べれば、今のハードウェアがどれだけ進化してきたか、またソフトウェアがどれだけ進化してきたかがよくわかる。これだけ美しい動画がリアルタイムで再生できる時代になった事を噛み締めることができるだろう。

ちなみに今回のベンチマークではキャラクターを作成する事ができ、その作成したキャラクターはベータテストに利用したり、製品版で利用出来たりする。
また、このベンチマークの中でもトレーラーに自分の作成したキャラクターを登場させる事もできるようで(まだ試してないが…)、意外にもこのベンチマークソフト自体が遊び心満載で作られていたりする。

公式サイトでベンチマークソフトは公開されているため、自分の環境ではどうなんだろう? と気になる人は一度試してみることをお薦めする。

FF14 ベンチマーク キャラクター編
http://jp.finalfantasyxiv.com/benchmark/

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Share
アバター画像

武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

You may also like...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


コメントは承認待ちです。表示されるまでしばらく時間がかかるかもしれません。

Desktop Version | Switch To Mobile Version