以前からノートPCの必要性が出てきた事はこのBlogでも書いてきた。
ただ、その頃から既に半年以上経過していて、以前の状況からちょっと変わってきた感じもある。
それを踏まえ、今ノートPCを買うならどうすべきか? という事をもう一度考えたい。
半年ほど前、私はHaswell搭載のノートPCが出るまで待った方が良いと言っていた。
実際、そのコメント自体は間違っていないと思うし、最近になって登場し始めたHaswellを搭載したノートPCの駆動時間の長さを見ると、以前とは明らかにレベルの違う領域に達していることが分かる。
Ivy Bridgeでは7~10時間駆動(カタログ値)だったものが、今では14~20時間(カタログ値)という領域である。カタログ値であるから、当然実際はもっと短い駆動時間になるのだが、実際に使用しても7~10時間使えるという領域に入ったわけである。
この利点を考えると、Haswell搭載のノートPCには相当の魅力があるわけだが、残念な事に価格もそれなりに達してしまう。
MicrosoftのSurface2ががどんな価格帯になるのかがきにな所だが、現状ではでは14万円近くになるはずだ。
ところが、型落ちとなるIvy Bridge搭載のノートPCはというと、買い方を考えるとその約半額で購入する事ができる。
価格差がなければ当然Haswell搭載のノートPCに軍配が上がるわけだが、価格が半額となると、Ivy Bridge搭載のノートPCにもかなりの魅力が生まれる。
駆動時間と価格。
どちらを採るかの問題だ。
現状、予算の関係から、その判断を決めかねている。
頻繁に買い換えたりするものではないため、購入するとしばらくは付き合い続ける事になる。
失敗しない買い物となれば、慎重にもなるわけで、それでまた決めかねて買えない…今まさにそんな状況だ。
メーカーがどこだとか、そういうのは二の次で、今はまずHaswell搭載か、それとも型落ちを狙うべきかで悩んでいる。
どちらにもメリットはあり、デメリットがある。
はてさて、どうしたものかな…。
2013/10/17 • 2 comments
用途に合わせるのが良いと思いますだ。
3Dゲームとか画像編集なんかもするならHaswellのが後々良かったーって事になると思います。
でも、一般的な使い道だったらIvyのスペックでも十分じゃないかと。
私はデスクトップ派なんでノートは詳しくないですが、私ならこう選ぶかなってのを書いてみました。
…半額って事は、二つ買えるって事ですよねっ!(ドヤァ)
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半額だからといって二つ買うというのはどんな苦行だ?w
Haswellの次は、いよいよ14nmプロセスのコアであるBroadwellで、ここまで来るとさらなる省電力化が見込める。
プロセスが22nmからさらに微細化されるのだから当然の話だが、それが登場するのは2015年を過ぎてから。
一般に浸透するにはさらなる時間が必要だから、それを待つというのはナンセンス。
やはり、昔の格言通り、欲しい時の最新版を買うのがもっとも後悔しない、という事になるのだろうか。
…まぁ、あとは予算との相談でしかないなw
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