Apple製品と毎回戦う人達がいる。何を目的としているのかはわからない。
耐えられる製品はあるのか?
日本ではあまりこういう人はいないと思いたいし、実際はいないだろうとは思うのだが、本場米国には確実にAnti Appleな人たちがいて、そういう人を中心にApple製品の耐久力を見るという名目でものすごい事をやっている人達がいる。
通常、Appleも日常使用を想定した耐久力テストはやっているハズであり、それをみたしたものを世に送り込んでいるため、普通に使う分には簡単には壊れないはずである。
しかし、この人達が求める耐久力はもはや異常。というか、普通コレに耐えられる製品を作るメーカーがあるのか? と思いたくなる。
以下の動画は、そうした異常ともとれる耐久力実験とみて間違いないものだろう。
50mmの弾丸に耐えられるかの実験。
…いや、単にライフルで撃ったらどうなるのかを見たかっただけかもしれない。
普通に考えて、こんなのに耐えられる訳が無い。
もし、仮に耐えられたとしたならば、彼らは50mmより大きな口径の重火器を持ってきて、さらなる実験を繰り返すだけだろう。
他にもまだまだある
実験は他にもある。
これは液体窒素に入れて、その後耐加圧を実験したものである。
バカじゃねーの?w
ちなみにこの液体窒素による実験はiPhone6でも行われている。
コレを見ると、Apple Watchの方が小さい分耐えられていたようにも思える。
液体窒素で凍らせたバラが衝撃でバラバラになる…という実験をApple WatchやiPhone6で行った、というものだが、こんなものわざわざ行わなくても想像できる話である。まぁ、事実を知る、という意味では意味のある実験なのかもしれないが、現実に則していないという意味では無意味な実験でもある。
そしてさらにこんな実験もある。
水素爆発ではどうなるか? という実験である。
…これ、通常で起こりうる事なのか?w
ただ、この実験結果は面白くて、一瞬だけ水素爆発による高温に晒されたワケだが、実験後のApple Watchは外観上あまり変化がない。その後ちゃんと動作したのかの結果が分からないのだが、多分動作した可能性もある。
何はともあれ、日本人的常識ではちょっと考えられない実験を行う人達がいる、という話である。
私ははAnti Appleな人の実験と言ったが、この動画の人達は案外Anti Appleじゃないかもしれない。Appleが好き過ぎてこんな実験をしている可能性もある。
ただ、Apple社員がこの動画を観て、次回作はこれに対応しなければ…と思うかどうかはまた別の話である(爆)