4 responses

  1. ruser
    2016/08/08

    E-M1mkⅡには大いに期待したいですねー。
    でも、武上さんが危惧してる価格は、かなり高くなるような気がしてます。
    フラッグシップとしては機能全部入りは当然だろうし、PROレンズと同じくm4/3で出せる性能を出し切る設計を目指すんじゃないかと思うからです。
    フォーサーズレンズ群を使えるのが実質E-M1だけと言う現状を引き継ぐなら、OLYMPUS設計のセンサーだろうし。
    E-M1系はプロまたはハイアマチュア用、E-M5系が一般的なミドル機、E-M10系がエントリー向けと、OM-D 内の位置付けを明確化してくるのでは無いでしょうか(今でもそうですが、M5とM10がもやもやしてます)。

    とは言え、私もm4/3機は手の届く価格帯であって欲しいと思います。
    …PROレンズは既に手が届く範囲から外れてますがw

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      武上
      2016/08/08

      マイクロフォーサーズの価格がフルサイズと変わらなくなったとき、私はほとんどの人はフルサイズ機に移行してしまうんじゃないかと思っています。

      もっとも、小型軽量を目指すならフルサイズだと重くなる…と言われるかも知れませんが、少なくとも小型という面においてはソニーのα7系が小型化には成功していて、フルサイズだから大きいという常識を覆してしまっています。

      だからもし本当の意味でプロ級画質を求めるとなると、私はどうしてもフルサイズに動くと思うんですよね。
      レンズだって昔から比べれば高性能&小型化してるし。

      その時、じゃあマイクロフォーサーズの立ち位置は?となると、やっぱりちょっと立ち位置が揺らぐワケです。
      この辺りは、デジタル世代のカメラとしては、ポジションを確立しにくい状況なんじゃないかと思います。

      私が一つ行き着いた理想の答えとしては、カメラ本体はデジタル技術で低価格化を実現できるとして、メーカーの高付加価値からくる利益はレンズで稼ぐ…そんな構図です。
      光学技術の塊であるレンズは、どうあっても精度を求めると高価格化するのは当たり前なので、デジタル技術で価格を抑えられる本体はそこそこに…この方が、本体普及台数が増えて結果としてシェアを広げられるので、理想的と思うんですけどね。

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  2. ruser
    2016/08/08

    なるほど。
    ボディの寿命はレンズに比べてかなり短いし、レンズをそのままにボディだけ買い換えていくのが普通だと考えると、利にかなった売り方ですね。
    そうしてもらえるとホント助かりますw

    m4/3の位置付けですが、機動力を生かせるフィールド(動物写真や山岳写真)か散歩や旅行等の荷物を減らしたいときに重宝すると思います。
    前者がOM-D(E-M1かE-M5シリーズ)で、後者がPENですかね。
    PEN-F は趣味のカメラなので特種として、とにかく機動力が一番の特徴だと思います。
    そこを生かせるカメラなら、需要はあると…思いたいです。

    正直、体力の無い私では鞄と機材で4kgを超える荷物を担いで10kmも歩くと、カメラを構える元気も萎えてしまうんでw

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      武上
      2016/08/09

      デジタル技術って他に転用する為のコストが光学技術より安く上がるハズで、しかも複数の機種で同じデジタル技術を利用するとさらにコストが安くなるという側面があるから、カメラ本体はレンズよりも価格を下げやすいハズなんですよ。
      もちろん、フラッグシップとして高度な機能を搭載するとなると、その開発費は上がるでしょうから、当然値段は高くなりますが、他機種に転用できる部分で価格を下げられれば、3年前の前機種と同額かほんのわずかな価格アップで製造できるんじゃないかな、と思うワケです。

      なので、基準としてPENは5~7万円、E-M10は7~9万円、E-M5は10~12万円、E-M1は15~17万円…だいたいこれくらいの価格設定にできれば、差別化できるんじゃないかな、と私としては思います。
      PENは入門機と高級機を分けるなら、もうちょっと幅は広がるでしょうが…。

      共有できる技術は上から下まで使い回し、価格を抑えられれば、あとはレンズ次第…そんな感じじゃないでしょうか。

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