こんな時、何故このような状況に…。
修理部品、届く
昨日届く予定だった、メインPCの修理パーツだが、本日無事届いた。購入したのは、NVMe M.2 SSDとしてWestern Digitalの「WDS500G2X0C」、そしてそのヒートシンクとなるAwesomeの「AWD-MCS01(ブラック)」、そしてそれに使用するワイドワーク製高熱伝導シート「WW-TP7020」、データ移設の為のSeagate製4TB HDD「ST4000DM004」の4つである。
今回購入したM.2 SSDの「WDS500G2X0C」は、シーケンシャルリードで3400MB/s、シーケンシャルライトでも2500MB/sと高速アクセスが可能で高い性能を持っているというのが売りなので、チョイスしてみた。さらに、サーマルスロットリングの最適化と革新的な電源管理アルゴリズムの導入が図られているとの事なので、発熱時にも比較的安定した速度が得られるだろう事が予測される。
で、このようなサーマルスロットリング対策が採られている事はわかった上で、ヒートシンクとして「AWD-MCS01(ブラック)」も購入した。以前TranscendのM.2 SSDを購入した時には「AWD-MCS01(レッド)」を購入したのだが、このヒートシンクの最大の特徴はSSDの温度を18~19度も下げる事ができるという所。ヒートシンクだけでこれだけの温度を下げられる製品はそうそうないので、高熱伝導シートと共に今回もチョイスした。
また、Seagateの4TB HDDは、今現在私が最もデータ損失を心配しているドライブの代わりに新たに用意したもので、現在のドライブからデータを救済する際に、この新しい4TBのHDDにデータを逃がすために購入した。元々の4TB HDDは、最悪データを救済した後にフォーマットして、別運用を検討している。
このような修理パーツが届いたので、後は覚悟を決めてOptane MemoryをBIOS上から強制解除して、物理的交換作業に入るだけである。
ところが…
だが、まだ交換作業そのものを実施はしていない。
というのも、実はこの土日から体調が思わしくなく、自宅でほぼ何もできない状態でずっと過ごしているのである。
PCのパーツ交換は昔ならパーツが届き次第速攻で交換したりしていたのだが、ここ最近、この作業が非常に遅れる傾向がある。理由は単純で作業周辺環境が良くないという事と、やはりATXのミドルタワーケースが重いというのがある。
以前はマザーボードがmicroATXだった事もあり、総重量は今のものより軽く仕上がっている。また、その前の自作PCの時はケース全体がアルミケースだった事もあり、持ち上げるのにも今より労力はかからなかった。
しかし、現在のメインPCのケースであるAntecのP110 Silentというケースは、スチール製でしかも静音重視型のケースなので、如何ともし難いぐらいに重い。ケースだけで12.8kgもあるのである。これに650W電源などの重量物が加われば、14kgくらいはすぐに到達するだろう。
よって、パーツを交換するだけで意外と労力がかかる事から、私自身の腰が重い…そんな状況だったりする。
なので、体調悪い&重量物という理由から、未だパーツ交換は実施されていない。
お祓いが必要なのか?
何か…ここ最近は呪われているのではないかと思うぐらい良くない事が連発する。
PCが起動しなくなった事に端を発し、周辺で小さな問題が頻発している。
こういう時、例のOptane Memoryの強制解除をやらかすと、それこそ必要なデータもごっそりなくなったりしてしまうのではないかという恐怖すら生まれてくる。
もちろん、こんなのは何の科学的根拠などあるわけではないし、思い過ごしとも言えるのだが、現時点では問題が多いこともまた事実なので、今しばらく大人しくしていないとダメなのかな? と思ったりもする。
ただ、そうは言ってもメインPCが稼働していないという事の重大さも勿論認識はしているので、地道に再構築していくしかない。
と言うわけで、まずはOptane Memoryの解除から始め、次にマザーボードのUEFI BIOSの更新をして、そこからM.2 SSDの載せ替えをして、システム再インストールへと進めていきたいと思っている。
無事にインストールされる事を切に願わん(-人-)ナームー..