新年、あけましておめでとうございます。
恒例の初詣
毎年、私は決まって冨士浅間神社に初詣に行く。
このBlogのアーカイブの1月1日の記録を見ると、毎年行っている事がわかると思う。
おそらく、アーカイブの何年の記録を見ても、おそらく冨士浅間神社に初詣に行った話が書かれているハズである。
それぐらい、毎年の1月1日の内容はほとんど同じである。
別に意図して同じにしているのではなく、毎年冨士浅間神社に初詣に行っているので、毎年同じ内容になってしまうのである。それぐらい、私にとっては常態といえる行動なわけである。
というわけで、今年も冨士浅間神社に行ってきた。
このアングルも…多分似たり寄ったりだな(爆)
初詣に行く時間帯は、大凡AM 4:30~ 5;30ぐらい。
大晦日から日付が変わった時間帯あたりと、日の出あたりの時間帯で混み合うと言われているが、この冨士浅間神社は日中に観光バスが乗り付けてくるので、日中は相当に混み合う。
なので私は毎年、人が少ない時間帯を狙って参拝している。
全てのものに御賽銭
私はこの冨士浅間神社に参拝すると、古い御札や御守りなどを持っていく。まとめて廃棄してくれる場所が用意されているのだが、おそらくそれはほとんどの神社で同じ事をしてくれると思う。
そこに御賽銭入れがあるので、もちろんちゃんと入れている。
他にも手水舎にも「御水銭」という箱が置かれているので、そこにもちゃんと御賽銭を入れている。
時々、こういうのを全くスルーする人がいるのだが…
年に一回の事なんだから入れようよ(-_-;)
酷い人だと、見て見ぬ振りしてスルーする。
あんた、一体どこに来てると思ってるんだよ…神様はまるっとお見通しだっ!(爆)
せめて神社に来た時ぐらいは全てのものに感謝を示したらどうよ?
…と普段からふてぶてしい私が言っても説得力はないワケだが(-_-;)
おみくじ
で、毎年参拝して行うのが、おみくじを引くという事。
これも毎年行っている。もうね…ルーティンだな、コレ。
で、今年はというと…
何と「吉」である。
神社本庁が公開している「神道いろは」では、順番として「大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶」と書かれている。
これに「大凶」を追加すると「大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶・大凶」という順番になるので、ほとんどの神社ではこの順位付けにしていると思われるが、神社によってはもっと細かく順位付けしているおみくじもある。
ただ、数ある吉凶順位の中で、もっとも変動が大きいのが「吉」で、時には「大吉・中吉・小吉・吉・半吉・末吉・末小吉・凶・小凶・半凶・末凶・大凶」と、中吉や小吉の下に数えられる時がある。
うーん…神社本庁の標準で解釈しとこうか(爆)
そして一番大事なのは、こうした順位ではなく、そこに記載された言葉こそ重きを置くべきである。
時に「大吉」と書かれていても、言葉として教訓めいた事が書かれていたりするので、順位が「大吉」だからといって油断はできない。
「吉」の私への言葉として注目すべきは「悪いことを知りながら進むとわざわいがありましょう」という所。
今年一年、潔癖で行け、と神のお告げが出ておる!w
肝に銘じて行く事にしよう。
おみくじは続く
おみくじはもちろんこれだけが書かれているわけではない。
細かい事にもいろいろ吉凶を書いてくれているのだが、それらはこんな感じ。
うーん…中には微妙なものもあるにはある。
特によく分からないのが「失物」で「出るのはむずかしいでしょう」とは一体…?
失うものが出る事は困難なぐらい、モノを失わないという意味だろうか?
残念なのは「商売」で、利益は出るがすくないと明言されている。…もっと稼ぎたいんですが(-_-;)
それと、待人は来ないとして、待たぬ人が来るって…意外な人がやってくる?
あと、全体的に今年の私は東に行け、という事らしい。
落ち延びる人は昔から「西に行く」事が生き延びる手段とよく言われ、東から再生した人は源頼朝と徳川家康くらいなものである。同じく東に進んだ義経は、再生かなわぬ人だったが…私には東に行け、という事らしい。
…実際は結構難しい話だな、これは?(・_。)?(。_・)?
というわけで、今年も例年通り参拝し、おみくじを引いてきた。
吉凶は気にする方ではあるが、気にしすぎてもよくないので、参考程度に考えることにしている。
ちなみにおみくじを神社の木に結ぶという事をよくしている人がいるが、もし木に直接結ぶようであれば、それはマズイとだけ言っておく。木に優しくないのである。
おそらくほとんどの神社で結ぶための場所を用意しているハズなので、結ぶ場合はそこに結ぶように。
ちなみに絶対に結ぶ必要はないとされている。持ち帰っても良いのだ。
「凶」だとお祓いの為に神社で結ぶ、という人もいるが、実はそれも正しくない。
おみくじはあくまでも生活指針なので、おみくじの結果を神社で祓うような事はない。常に心に留めておき、生き方の指標にすべきものである事を心得よ!(爆)
さて、私の今年の一年はどうなる事やら。