Appleから、MacBook Proの連絡があった。
届くのは7月30日らしい
先日、13インチMacBook Pro 2020の予約をした、という記事を書いたが、Appleからメールで本体納品の連絡が来た。それによると、どうも7月30日に届くらしい。
それに併せて、同時に頼んでいたApple Care+の登録書も届いたりもしたが、とりあえず本体が届かない事にはその先に進めないので、今はただただ待つだけである。
なので、今はその本体が届くまでに準備できるものを準備する、という事を勧めていて、昨日はUSB Type-Cの拡張ハブを購入した話を書いたが、今日はその他に準備したものを書いていく。
モバイルするという事
13インチMacBook Pro 2020という事で、所謂ノートPCなので、当然だが持ち運ぶ事を前提としたPCなわけで、それに併せて必要なものがデスクトップPCと異なってくる。
というわけで、いくつか購入したものがコレ。ホントはまだ必要なものがあるが、第一弾として準備した。
以前のVAIO Duo13の時もそうだが、私は持ち運ぶPCを持つ時は、まずケースを準備する。
VAIO Duo13の時は、ソニーの公式ケースを購入したのだが、今回の13インチMacBook Pro 2020では、コストを下げる為、ヤフオクでアダプター等を入れるポーチと併せた、厚手の毛織地のスリーブケースを購入した。
ヤフオク スリーブケース インナーケース macbook pro
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k510830735 (現在リンク切れ)
価格は2,527円(送料込み)と、Apple純正の革ケースの1/8ぐらいの価格のものである。
ま、外装に傷が付かないようにする事を目的としたものなので、これを使ってみて問題があればまた考える事にした。
次に、ACアダプターで、Apple純正の付属するACアダプターは自宅で使うとして、持ち運ぶ際にはもっと小さなものが欲しいと、先日も当Blogで紹介したものを購入した。画像写真中央上の青いRの文字の書いてある箱のものである。
中身は「RAVPower 61W USB-C 急速充電器」である。窒化ガリウムを採用した、PD対応のUSB Type-C充電器である。
詳細は先日のBlog記事を参照戴きたいが、純正の半分の重量なので持ち運びにとても便利なアイテムである。
また、このUSB Type-C充電器に使用するUSB Type-Cケーブルも購入した。画像右上のNIMASOと書かれた箱のものである。PD対応 100W/5A 急速充電対応の1mケーブルである。色は今回「赤」を選んだのだが、それは1mのものだから。今度はもっと汎用的に使える2mを購入する予定だか、その時にはグレーを購入するコトにする。
そしてその他に購入したものとして、キーボードカバーがある。このキーボードカバーは、13インチMacBook Pro 2020に限らず、13インチのMacBook系で使用出来るものを選んでいる。Magic Keyboardになった事で、キーがバタフライ式のものよりも出っ張りが高くなっているはずなので、ちょっと合うかどうかは使ってみないとわからないが、とりあえず準備した。
また、これはApple純正品を購入したが、USB Type-CとLightning端子のケーブルを購入した。13インチMacBook Pro 2020で、iPhoneを充電する為に準備したものである。
他に購入検討しているもの
13インチMacBook Pro 2020を予約した段階で購入しようと思っている他のものがまだいくつかある。
一つは、画面保護フィルター含めた、13インチMacBook Pro 2020を保護するスキンシールである。
スキンシールだけの製品もあるが、中には画面保護フィルターやタッチパッド保護シールなども含めた、まとめ商品もあるので、現時点ではバラ買いしていないのだが、スキンシールはどこかのタイミングで購入する必要があると思っている。
というのは、13インチMacBook Pro 2020のプラ製ハードケース等もあるのだが、それらだと確かに傷から保護する事はできるが利便性に事書く事になるので、保護する為のものとしてはスキンシールが最適だと思っている。
もともと、このスキンシールというのは部屋の壁紙を貼り替えるようなデザイン変更の側面も持っているのだが、私としては外装はそのままアルミの質感を保ったままスキンシールで保護できればいいと思っているので、スペースグレイのオリジナルを出せるスキンシールを探していたりする。これがなかなか適したものが見つからないので困っているのだが、先日その商品を見つけたと思ったら、納期がⅠヶ月先だったという事が判明。結局、本体が手元に届いてから、そのスキンシールの購入を検討する事とした。
また、その他に必要なものとして、今度はインストールするソフトをいくつか検討している。
一つが「Parallels」というソフト。
これは、macOSの上でWindowsを実現するソフトで、仮想OSを作るソフトである。モバイルPCとしてWindowsでなくMacを選んだ以上、このWindowsとの整合性をどこかで取る必要がある。その解決策として「Parallels」を現時点では選択しているという事である。
前提として、今のIntel MacにはBootCampという、起動時にMacかWindowsかを選択する事のできる機能をAppleが用意しているが、コイツの最大の弱点は起動時にどちらのOSを起動するか選択し、起動後に切り替える事ができないという事である。「Parallels」はmacOS起動時にWindowsの窓を開いてその中でWindowsの機能を実現する事ができるので、ファイルなどを相互共有できる利点がある。その為、使用するメモリ量が大量に必要になるのだが、私が予約した13インチMacBook Pro 2020はその点を考慮し、32GBのメモリを搭載させている。というわけで、この「Parallels」は、そう遠くない時期に導入する予定である。
クリエイティブツール
その後、Final Cut Pro X、Logic Pro Xといった、クリエイティブ系のソフトを今後導入予定である。これらのソフトはAppleが純正で作っているという事もあって、価格が安いのがポイントである。
Adobeのクリエイティブツールは、今ではサブスクリプション制に移行したので、1ヶ月5,000円台で全てのツールが利用可能だが、年間60,000円以上の出費がかかることになる。
私はフォトグラファープランでPhotoshopとLightroomは月額980円で契約しているが、正直、他のサブスクリプション価格の支払いを考えたら、月1,000円程度の出費ぐらいじゃないと許容できない。
なので、クリエイティブツールとしては、今の所Apple純正のツールの導入を考えている。今回、Macを選択した理由の一つでもある。
というわけで、まだ本体が届く前だが、準備を始めたガジェットもあれば、予定のものもある。
プラットフォームをWindowsのみの体制からMacを加えるだけで、いろんなものの追加が必要になっていて、予想以上に出費が嵩んでいるのが問題だが、Macを使用し始めれば、今以上に各種作業効率が上がるだろうと予想している。
あと一週間ほど待つ必要があるが、それまでに必要なものをちょっとずつ検討、購入していくコトにする。