感動したとかそういうのだったらものすごく良かったんだが…。
突然のガクブル
本日の夕方、まだ勤務中の出来事である。
妙に寒気が襲ってきて、体が震えるほどになった。最初は、空調が止まった為だと思ったのだが、どうもそんな感じではない。
ウチの会社は、17時15分になると空調が一度止まる仕組みになっている。これは近隣住民の苦情からくるもので、工場の室外機を稼働させると、とんでもない騒音が発生し、近隣住民と揉めるためである。
一度騒音レベルを計ってみたが、全ての室外機が回ると、65dBくらいの音になる。これは相当な音である。
なので、一度17時15分で切れて、そこから再稼働させても単位時間しか動作せず、最終的に19時15分までしか稼働しない。
なので、17時15分を過ぎると、一旦室内がヒヤッとする。で、今回の体の震えも、その問題からそうなったのかな、と思ったのである。
ところが…どうもオカシイ。
この体の震えは単純に表面的に寒いから震えるてるんじゃない、と思えてきた。となると、私の場合、心当たりがある。
蜂窩織炎。正確には蜂窩織炎にまでは至っていないが、その系統の血液の感染症が発すると、私は体が震えるほど寒気が訪れ、その後高熱を出す。
今まで数年にかけてこの症状が出てきているので、大凡予想が付くようになった。
というわけで、寒気が出たので速攻で帰宅した。
発熱38.5度
車を運転して帰るのだが…もうその時にも体はガタガタ震えている状態。
正直、じっとしている事がツライぐらいの状態だったが、15分も走れば自宅である。
自宅に戻ってすぐに行ったのは、体温測定。
計ってみると…38.5度。まぁ、想定内ではあるが、もう38.5度まで上昇していた。
このまま何もしなければ、おそらく21時を回る頃には39度に突入する可能性がある。
という事で、食欲もないので簡単に夕飯をすませ、自宅に保管していたカロナール錠を飲み、速効で寝てしまった。
19時30分には寝てしまい、その後21時30分に一度起きて、熱を測ってみたところ、38.1度になっていた。
カロナール錠が少なくとも体温上昇は抑えてくれたようである。
その後、また寝てしまうのだが、この先睡眠時間は不定期になり、大凡2時間毎に起きてしまう事に。
やはり何時もと明らかに異なる時間感覚で寝てるので、変速的に起きてしまうようである。
最悪なのは…翌日が祝日だという事
で、ここですっかり忘れていた事がある。
私は翌日に病院に行ってPCR検査を受ければ良いと思って板野だが、世間は2月23日はお休みである。
つまり…病院も休みという事である。
休みの日に、救急対応で診察してくれるケースもあるが、今のコロナ禍での発熱は、通常の診察にはならず、先に発熱外来に係ってコロナ陽性かどうかを検査してからの診察になる。
流石に休日には発熱外来はやっていないだろうから、明日通常勤務である私の会社は普通に欠勤し、明後日に発熱外来にかかる事になるだろう。
蜂窩織炎の時の発熱時は、体中が痛みに襲われるため、正直ものすごくツライのだが、病院対応ができないのであれば待つしかない。
抗生物質を処方してもらい、血中の炎症を抑えないかぎり、この発熱と痛みは治らない。市販薬には決定的な抗生物質はないので、医師の診察を受けるしか根本的な解決はあり得ないのである。
というわけで、明日には解決できないが、明後日には何かしらの対応を行う事になる。
問題はそれまで今の発熱と闘い続ける必要があるという事。
発熱そのものは良いとしても…この体の痛みはどうにかならんものか、と。
健康第一とは良く言ったものである。