いろいろ問題はあってもやっておくべき事はやる。
単独接種に赴く
こんな事ならもっと早くやっておけばよかった。
結論だけ言えばそういう事になる。
私は、新型コロナワクチンの接種に関して、2回目までの今までも母親の接種に合わせて周囲から随分と遅れて接種していた。
というのは、母親は単独で接種にいけないという事もあり、予約する上では二人を一緒に予約しなければならない、という状況にあった。
私の住んでいる自治体ではLINEで予約受付していたのだが、それだと私単独になってしまい、連続予約ができないという事がわかっていた。
だから2回目までも、電話で病院に予約を入れる事をしていたのだが、タイミングが悪い事に電話する度に「予約枠が埋まっています」と言われ、予約出来なかった。
結局、昨年8月上旬に1回目、9月上旬に2回目と接種できたのだが、周囲の職域接種を受けた人たちと比較して大凡2ヶ月くらいは出遅れるスタートだった。
そして3回目だが、2月に3回目の接種券が届いたのだが、母親が入院、結局この時点で3回目接種の予約を入れる事ができず、そのまま4月上旬に退院、そこから3回目の予約を入れようと動きはじめたところで5月上旬に母親が再び入院となり、3回目の接種予約がずっと出来ずにいたのが今までの経緯である。
現在、母親はまだ入院中なので、私自身の3回目をどうするか、随分と悩んだのだが、入院が長引きそうな事が判明したので、私だけ先行して3回目の接種を行うため、LINEで予約する事にした。
それが5月末ごろの話である。
LINEで予約して接種
流石に3回目は思ったよりもまばらな予約状況だったのか、LINEでの予約は簡単に済ませる事ができた。
本当はもう一週前に接種したかったのだが、既に埋まっていたのか予約できなかったので、本日6月9日に予約を入れた。
自分一人の接種なので、さっさと予診票などを書き入れ、準備しておき、本日、仕事を早退して接種に出向いた。
接種会場はいつも通院している市立病院で、もう最近は母親の入院などでも訪れる事が多いので慣れたものである。
問診を受け、そのまま接種順に並び、接種を受ける。
その後15分間、その場で待機し、様子を見て、帰宅。
もうただの流れ作業である。
私は1回目と2回目をファイザー社のワクチンを接種していて、今回の3回目はモデルナ社製ワクチンを半分の量で接種した。
というか、この市立病院では3回目のワクチンがモデルナ一択だったため、他に選択肢がなかったというのもある。
ただ、周囲の話を聞くと、1回目2回目ファイザー3回目モデルナという組合せは、副反応がスゴイという話ばかりで、普段から発熱しやすい体質である私からすると、一体どんな副反応がでるのか、心配でもあった。
そして夜間に…
接種を受け、その5時間後あたりだろうか。
いつもより体温が高い感じがしたので、熱を測ってみると、順当に発熱が始まっている事がわかった。ただ、この時はまだ37.5度程度で、このままなら明日は大丈夫かな、という感じではある。
だが、それと同時に訪れた凄まじいまでの倦怠感は、正直気持ち悪くなるレベルのもので、これが明日まで続けば熱でなくても会社は休んだ方がいいかもしれない、という感じだった。
しかし…私は本当に薬の反応がすさまじく出やすい。
というか、薬だけでなく、体に異物が入った時の反応が、異常に過敏なところがあり、蜂窩織炎(実際にはその手前)の時も、必要以上に発熱している感じがあるので、体の防衛力そのものはかなり高いのかも知れない。
…まぁ、高いといっても発熱するだけの事なので、実際には体の異常を知らせるぐらいの役にしか立っていないのだが。
さて、明日の朝、どのような状況になっているのか、とても気になる所である。
副反応、他の方々はどんな感じだったのだろうか?
なんともない、という人もいるそうだが、そういう人はどういう体質なのだろう?
実は結構気になるところである。