今改めて最初からプレイすると解る事もある。
ゼロからのスタート
FF14の2ndアカウントを登録したので、新たにキャラクターを作成、FF14をゼロの状態からスタートさせた。
しかも他キャラクターからの支援も何もない状態からなので、手持ちアイテムもゼロスタートでゲーム内で支給されるものしか持っていない。
だから優遇されているとしたら、単に経験値取得率が高いことぐらいで、アイテムなどはクエストから得られるもののみでのプレイになる。
もし知り合いがいたり、他にストーリーを進めてしまっている別キャラがいたりすると、いろんなアイテムなどを貰えたりする事もあるが、そういった事もないまっさらな状態からのプレイになる。
1stアカウントのプレイ時は、FF14の新生がスタートしたばかりのころで、ゲームそのものも荒削りな状態だった事から、クエストの調整なども行われていないので、今改めてプレイすると、おそらくプレイ体験そのものが大きく異なっているハズである。
そうしたプレイのしやすさを再構築したカタチを直に体験しながらプレイしていく事になる。
キャラクターは当時は作成する事ができなかった、ヴィエラの女性を選択した。
…エターナルバンドを考えた中での2ndアカウントなのに女性キャラ? と思うかもしれないが、今のエターナルバンドは♀&♀でもエターナルバンドはできるので問題なし。
装備など、女性キャラクターの方が優遇されている感はあるので、あえて女性キャラクターにした。
ちなみに身長は最高値とした。とにかくデカイ(爆)
ジョブ…の前のクラスだが、Gladiator(剣士)を選んだ。理由は単純で2.0をクリアする中でインスタンスダンジョンはコンテンツサポーターを使う事になるので、それならパーティを引っ張っていけるタンクジョブがベストだろう、という事である。
なので、ヴィエラで剣士というスタートなので、始まりはウルダハから始まる事になる。
ま、FF14のスタートとしては結構ありきたりなスタートかもしれない。
経験値はカンガン上がるが…
で、ゼロスタートで始めたはいいが、1stアカウントの時と比べて随分と楽に進められる事を実感した。
わかりやすくしているというのもあるが、いくつかのクエストは面倒な部分をそぎ落として短縮化していたりするようだ。
今日一日で何とかサスタシャ浸食洞のところまで進める事ができたが、アイテムに関しても初期で装備しているビギナーシリーズがあまりにも強力すぎて、クエストでもらう装備の大部分は不要なものと化していた。
特にアクセサリー系はLv.15以上にならないと逆に性能低下となる事がほとんどである。
あと、初期の頃はマウントに乗る事ができないという事のまどろっこしさを久々に味わった。これは早めにチョコボ取得できるまで育ててしまいたいところである。
ウルダハスタートなので、ウルダハにあるクエストはメイン以外のものも全てクリアさせている。そのおかけでレベルはガンガンと上がっていくので、メインストーリーとレベルにそれなりの乖離が出てきた。キャラのレベルが20を超えているのに、メインクエストの標準レベルが14とか…。ま、楽にクリアできるから問題はないのだが、マルチジョブが開放された時点で、他職を始めた方がよいのかもしれない。
それでも1ヶ月はかかるか
とりあえず三都市の訪問が出来るぐらいのところまで初日では進める事ができた。
今にして思うと、とてつもなくクエストの量が多いんだという事を実感する。
FF14開発チームは、最新パッチを作成しながら、この最初からのクエストなどを全て見直して作り替えてきているというのだから、その作業量たるやハンパな量ではないだろう事が窺える。
そんな事を考えつつ、久々にFF14の初期段階をプレイして思ったのは、お使いゲームと言われていてもおもしろいものはおもしろいという事。
前述したように、バランス調整など細かい手入れがされているので、開発チームとしてはそのプレイ感をちゃんと確認しているのだろう。私としては、ストーリーを追っていく事だけでも結構楽しめている。
なんとか、Lv.50までをゴールデンウィーク前ぐらいに上げ切れれば、FF16とのコラボイベントにも出られると思われるので、しばらくはこちらの2ndアカウントでのプレイが続くだろう。
ゼロスタートした事で、ますますFF14を他の人にもオススメできるゲームと再認識した。
未プレイな人、まずはフリートライアルでプレイしてみることをおすすめしたい。