ここしばらく考えないようにしていたが、バッテリーが…。
ホントはもう限界
手持ちのiPhone Xのバッテリーがそろそろヤバイ。
最大容量が83%と、推奨される限界下限値である80%がもう間近である。
半年ほどで3%低下したので、もってあと半年…なんて事を言っていたら、多分すぐに80%を割り込んでくるだろう。
つまり、今の時点でもう限界に近いレベルだという事である。
予定では、もう半年ぐらい前にiPhone15 Proぐらいに買い替えをしていたハズの話だったのだが、iPhone15シリーズが自分の思っていた内容に届いていない感じがしたので、結果、次モデルの登場を待つという決断をした。
この判断そのものは間違っていないとは思っている。
ただ、iPhone15シリーズにはしなくても、型落ちでiPhone13や14にするという手もあった。
だが、それすらも私は選ばず、結果今もってiPhone Xを使い続けている。
価格が安くはないので、できればiPhone13や14に戻るよりは、次世代のiPhoneに切替えたい…そう思って、モデルのバックロールはしなかったのだが、バッテリーの保ちの事を考えたなら、バックロールしてでも機種変更した方がよかったのかもしれない。
というか、それなら別に今からでも良い話なのだが、耳に聞こえてくるiPhone16シリーズの噂を考えると、このままiPhone16シリーズを待つ方がよいのかもしれない、とも思えてくる。
ま、iPhone16シリーズに関しては、あくまでも噂程度の話なので、話半分に聞いておかねばならないのだが。
AI機能はどうなるのか?
実は、私は次世代iPhoneでもっとも気になっている機能はAI機能だったりする。
どちらかというと、ハードウェアのiPhoneというよりはiOS18が該当する部分なのかもしれないが、Appleが目指すAI機能というものが、どういうものなのかが気になっている。
昨今では、いろんな分野の機器がAIを活用する方向に動いている。しかもLLMを使用した生成AIである。
この手の分野にAppleが真っ先に乗り込んでくるかと思っていたら、未だに具体的な機能を示してこないので、次のOSアップデートあたりで機能を示すのではないかと予想しているのだが、そもそもハードウェアとしては生成AIが利用出来る半導体ユニットは搭載しているので、今あるものを活用するのか、それとも今後登場挿せるAシリーズやMシリーズは、AI系ユニットをさらに増加させていくのかが一つの焦点かな、とも思っている
まだ噂レベルだが、M4チップの開発の話では、AI系ユニットのさらに増加させるという話が出ているとか。
また、当初はiPhone16シリーズはProも無印も同じA18チップを搭載するという噂があったが、ここにきてProモデルにはA18 Proを搭載する、なんて噂もあり、そのA18 ProはAI性能を強化したモデルだという話も出ている。
ま、これらの話そのものもAppleから出ている話ではないので、あくまでも限定的かつ信憑性の薄い話ではあるが、昨今の生成AIブームを考えれば、そろそろAppleもこの分野に入ってこないと致命的な遅れになる可能性がある。
こういう話を考えると、型落ちでiPhone13や14を機種変で選択するよりも、iPhone16シリーズの登場を待つ方が、長期的な見て正しい判断と思えてくる。
iPhone以外の選択
最近はiPhone以外という選択肢もある、なんて話も聞く。
以前よりはずっとAndroid機のハードウェアもソフトウェアも良くなっていて、インターフェース周りの扱いもよくなったようで、特にGoogleのPixelなどは話題には出てくる。
ただ、そうした最近のAndroid事情を差し引いても、私はApple製品が良いかな、とは思っている。
というのは、iPad Proの存在があるからである。
手帳替わりにiPadを使っていると、日常のちょっとした事にiPadを使っているので、それとiPhoneの連携は特に強力なので、どうしてもスマホはiPhoneという位置付けになってしまうのである。
インターフェースの扱いやすさという点でもApple製品はやはり頭一つ飛び抜けている感があるので、私からするともうこれはAppleの沼にハマっているかな、と。
私がiPhoneを使っていたのは、iPhoneの性能が良かったからではなく、その扱いやすさ故の事である。Macの時もそうだが、Apple製品は人が使う感覚をとても大切にしているところがあり、その扱いやすさが唯一無二の存在にしているところがある。
なので、私からするとiPhone16シリーズを待つのがまず最初にあり、それでなかった場合の選択肢は、iPhoneの型落ち品に向かうという事を意味する。それ以外はないと断言してもよいだろう。
おそらく、私と同じ判断をしている人もそう少なくはないのではないかと思う。
というわけで、iPhone16の登場を待ちわびる日はまだ続きそうである。
それまでバッテリーがなんとか80%を維持してくれればと願わずにはいられない。