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Tagged: AV

4K120pの実態

ようやく対応機器が見えてきた4K120pだが技術的にはまだ厳しいという事かもしれない。

垂直解像度が半分?

最近、ネットで騒がれている事象の一つに、4K120p表示の液晶テレビの中には、HDMI2.1対応テレビではあっても垂直解像度が半分になってしまうモデルがある、という噂がある。
これは、要するに垂直解像度が半分になるという事だから、4K解像度の縦解像度が半分、つまり3,840×1,080ドットで表示されてしまっている、という事を意味する。
本来、4K画質なら3,840×2,160ドットが正規の解像度になり、4K120pなら、それを秒間120フレームで表示する、という事になる。
コレが当たり前になれば…だが、PlayStation5やXbox Series Xなどの現行コンシューマ機などのフルスペック機能でテレビに接続して稼働させると、前述のように縦解像度が半分になるというのである。
もしそれが事実だとして、理由なら考えられる。それは秒間120フレームを表示するにあたって、画面書き換えを容易にするため、あえて見た目に影響の少ない縦解像度を半分にして処理を優先する、という事である。
HDR表示を同時に実施しながら、4Kという解像度を秒間120フレームで表示する事の技術的課題はとてもハードルの高いものである。だからこそ、今までなかなか実現しなかったワケで、今、ようやくそこに到達し始めた状況で、それでも処理に余裕がない状況から、機能としてあえて垂直解像度を半分にするという処置を行っている場合も考えられるのである。
だが、ユーザーサイドからしてみれば、ようやくHDMI2.1対応テレビが登場したところで購入し、フルスペックで楽しめると思っていた矢先、このような処置を受けたとなれば、詐欺だと思ってしまっても不思議でもない。
実際の所、それらがどうなっているのかを、メーカーに質問した記事があったので、紹介する。

impress AV Watch
https://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/1379134.html

メーカーコメントに見る真実

前述の記事を読むに、現時点で確実に4K120p処理を行っているのは、パナソニックのVIERAと東芝REGZAとLGの対応機といえそうである。
ソニーのBRAVIAも「Perfect for PlayStation 5」と謳っている事から問題はないだろうと思われるが、こちらは回答がイマイチはっきりしないところもあり、ユーザー体験として問題がない、という解釈で受け止めると実際には対応していない可能性もありうるのではないかと疑ってしまいたくなる。
このように、メーカーとして言いにくい部分が残ってしまうのは、この4K120pという表示に加えて、画像処理含めたHDRという色管理問題がついて回るからだ。
色補正をしていれば、当然そこにかかる処理も上乗せされるので、処理が間に合わない…までいかなくても、画像処理チップに負荷がかかって問題を起こす可能性がある。
コレばっかりは、画像処理エンジンに使用されている半導体の処理性能に依存する事になるので、まだ技術レベルとしてはようやく追いついたばかり、という状況であれば、このような噂が出てしまうほどに高度な事、と考えるしかないのかも知れない。
ただ、これは時間と共に解決する事ではあるのだが、コンテンツデバイスの対応が早く、それを受けて表示する側のデバイス、つまりテレビの対応が遅れれば、ユーザー体験もそれだけ遅れるという事であり、コンテンツ主導側も思惑がずれる結果となる。
正直、私などはPS5が発売される前からこの事をずっと気にしていたわけで、当Blogでは度々話題に上げていた。
ただ、ようやく技術に手が届く状態になり、少なくとも今の時点でパナソニック、東芝、LGは4K120p表示をリアルに再現する事が出来ている。今後はよりそれらが安定的になってきて、それが過ぎれば8Kや240pへと繋がっていく事になるだろう

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久々にAudioを見直すか?

未だに使い続けているLXA-OT3を良くするために。

手付かずのアンプ

私が今、PCと接続して使用しているアンプは、2013年12月に発売された2014年1月号のStereo誌に付録として付いてきたLUXMAN設計のデジタルアンプ「LXA-OT3」である。
これをもう7年使用し続けていて、その時にも当Blogで記事にした
この「LXA-OT3」の前には「LXA-OT1」という前身になるモデルが存在しているのだが、そちらも購入して使用していて、その時の音が良かったので後継モデルの「LXA-OT3」を購入、そのまま使用している。
この「LXA-OT3」だが、デジタルアンプなので、基板上にオペアンプが1個搭載されているのだが、このオペアンプがなんとDIP8ピンのソケットとして搭載されているので、別のオペアンプに交換する事ができる。
デジタルアンプはこのオペアンプによって音が全く異なるものになるので、こうしたオペアンプの交換でより良い音にする事ができるのが面白い所。
当Blogでも、過去には音をよくする為に検討した案を記事にした事もある。
だが、この記事を書いたは良いのだが、その後その案を実行する事はなく、現在もそのまま使用し続けている。
だが、流石にもう7年も同じ構成で使用し続けているので、そろそろ何か手を入れた方がいいかもしれないと思い始めた。
時代はデジタル化が進み、本当はもっと違ったオーディオ構成を執った方がいいのかもしれないが、音声入力の関係からYAMAHA AG06を使用している関係で、どうしてもスピーカー出力はアナログになる関係から、できれば今の構成のまま何とかグレードアップさせたいところ。
そうなると、やはりオペアンプをいよいよ交換する、という方向で考えるしかないのかも知れない。

MUSES

前述したように「LXA-OT3」にはオペアンプが1個搭載できるようになっていて、そこにDIP8ピンのオペアンプを搭載する事で音そのものを大きく変えることができる。
このオペアンプ、実にさまざまな製品が存在していて、その価格もピンからキリまでと実に幅広い。
安い物になると25円とかそういうのもあれば、高いモノになれば5,000円とか桁が2つも異なるものも存在する。
その中でも有名なのはBurr-Brown(Texas Industry社)のOPA627AUやOPA627BPというオペアンプや新日本無線のMUSESシリーズがある。
これらはどれも価格が3,000円以上するもので、高級オーディオに搭載されているオペアンプとして有名なものである。
MUSESは01と02があり、これは共に2回路のオペアンプになるのだが、Burr-BrownのOPA627AUやOPA627BPは1回路のオペアンプなので「LXA-OT3」に実装するためには、2回路にする為に2個を連結してやる必要がある。OPA627AUは、SOPTypeなので、DIP8ピン基板の両面に実装して使用する必要があるし、OPA627BPは2個を並列で実装する変換基板に取り付けて使用する必要がある。
MUSES01やMUSES02は2回路なのでDIP8ピンソケットならそのまま使用する事ができるが、新日本無線のMUSESのサイトを見ると、今はMUSES03という1回路の新型が存在するので、これを使おうと思ったらOPA627BPと同様の並列実装基板で取り付ける必要がある。

オペアンプのデュアル化MUSES 新日本無線
https://www.njr.co.jp/MUSES/index.html (現在はリンク切れ)
※新日本無線は日清紡マイクロデバイス株式会社となったため、MUSESのサイトは以下に。

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音質に振り切った?

音響機器なんだから、音質に振り切るのは当たり前?

最近のワイヤレスイヤフォン

最近のワイヤレスイヤフォンは、その機能としてノイズキャンセリングが搭載されているケースが圧倒的に多い。
時代はノイズキャンセリングと言わんばかりの状況で、ノイズキャンセリング機能がない製品はイマドキの製品ではないとすら言われそうな感じである。
たしかにノイズキャンセリング機能があるとノイズが劇的に減る事もあって、本来の音楽が聴きやすいという側面もある。
だが、そのノイズを除去する為のシステムがイヤフォンのハウジング内で音楽を再生する為の機能を圧迫しているのも事実。音響機器としての方向性が、本来伸びていかなければならない方向とは違った方向に伸びているように思う。
その部分に着目したのが、音響チューニングで有名なジョン・モールトン氏が設立したNoble Audioである。新たに「カスタムIEMを無線化する」という発想から、新製品である完全ワイヤレスイヤフォン「FoKus PRO」を発表した。Noble Audioの次なる新作

IEMって?

Noble Audioの言う「カスタムIEMの無線化」という言葉にある、IEMとはそもそも何なのか?
これは「インイヤーモニター」という、ミュージシャンや音楽エンジニアが音響チェックやモニタリングなどに使用するイヤホンの事を言う。
それをカスタムしたものをカスタムIEMというのだが、具体的には何を言うかというと、耳型を取ってその人に合わせたチューニングを行ったイヤフォンという事になる。
物理的なものであるハズのカスタムIEMを無線化する…ちょっと想像できない感じかもしれないが、一つ思い浮かべられるとしたら、先日当Blogでも記事にした、FF14の360度音響アドインである「Immerse GAMEPACK」が、一つの答えになるかもしれない。
「Immerse GAMEPACK」は、右耳の画像をアップロードして画像診断からカスタムプロファイルを作成し、その耳に合わせたチューニングの再生環境を構築するという仕組みである。
「FoKus PRO」では、個人の耳型画像を使うかどうかは不明だが、専用アプリでユーザーの聴力測定を実施するパーソナルモードが搭載されているというので、おそらくはその機能でチューニングするのではないかと思われる。
また「FoKus PRO」には同社FALCONシリーズとは異なる、サイズや形の異なる独自イヤーピースを付属し、耳穴の形を問わないフィットしたイヤーピースを利用できるようにするようだ。

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WH-1000XM4を3ヶ月使ってみて

使ってみなけりゃわからない。これが真実。

格安で買ったつもりが…。

WH-1000XM4を購入してから早3ヶ月ちょっと経過した。
当Blogでも記事にしたが、私はヤフオクで中古品として購入した。
届いてすぐに使い勝手なども記事にしたが、あれから使って3ヶ月が経過したので、ちょっとした経過レビューでもしてみたい。
その前に、8月に購入した時にはこのような事が起きるとは想像していなかったのだが、先日ソニーから、WH-1000XM4の新色としてミッドナイトブルーが限定発売された。
その価格、なんと27,000円と、私が中古で購入した製品より安いという状態。
…ナンテコッタ。
ただ、もともと台数・期間限定品という事もあり、大凡予約は締め切られたようだ。ただ、ソニー側は12月6日までが受注〆切り日としているので、ひょっとしたらまだ受け付けているところがあるかもしれない。
メーカー公式の安売りとは…ま、もともとミッドナイトブルーという色は米国で販売される系統の色合いで、前機種の時にもそうした色違いの海外バージョンが存在していた。
今回はそれを国内向けに限定販売した、というのが事の真相ではないかと思う。

静音性は確実に向上

さて、WH-1000XM4を3ヶ月使ってみた感想として、まず前提としてその静音性だが、やはり素晴らしいの一言である。
もともと、ノイズキャンセリングヘッドフォンという製品群なので、このノイズキャンセリングの部分がしっかりしているか、という事に関して言えば抜群の静けさを提供してくれる事を言っておく。
これは購入した直後のレビューでも同じ事を説明したが、二世代前のWH-1000XM2と比較しても明らかに静かな環境を得られる。
最近になってわかったのは、WH-1000XM2だとファンヒーターの立ち上がり音がかすかながらに聞こえる事があったのに対し、WH-1000XM4は全く聞こえないと言うこと。
また、ドアなどが軋む音に関して言えば、どちらもかすかに聞こえはするが、WH-1000XM4の方が明らかに静かになっているという事。ひょっとしたら、高周波の音と低周波の音では、低周波の音の方がブロックしやすいのかも知れない。あくまでも予想だが。
しかし、あきらかにWH-1000XM4の方が静かな環境を得られる事は間違いがなく、無音の世界を得たいが為にノイズキャンセリングヘッドフォンを使用するという人であっても、WH-1000XM4は満足できるのではないかと思う。

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木の振動板を使ったイヤフォン

完全ワイヤレスイヤフォン初の木製振動板を使用した製品。

ウッドコーン使用?

私は自宅のスピーカーとしてVictor時代のウッドコーンスピーカーを使っている。
当Blogでもその事を記事にした事があるが、木という自然に近い素材で作られた振動板から発生する音は実にしなやかで、耳に心地よいものだと感じている。
このウッドコーンの技術を使い、JVCケンウッドは有線のヘッドフォンやイヤフォンの開発をその後も続けていたのだが、今回、ようやく完全ワイヤレスイヤフォンにおいて、このウッドコーン技術を使った製品を送り出した、という事になる。
製品となる「HA-FW1000T」は11月上旬に発売され、価格はオープンプライスになるが、店頭予想価格は39,600円前後になるようだ。
マイノリティな人にお薦めの一品非ハイレゾのBluetoothコーデックで音を伝送した場合でも、イヤフォン側でハイレゾ相当に拡張する「K2テクノロジー」を内蔵しており、ウッドコーンの良さを最大限活用できる製品になっているようだ。
ドライバーに使用されている振動板は、ウッドドームカーボン振動板で、音速は低いものの適度な内部損失を持つPETをベースにしながら、そこに金属に近い音速を持つ無垢の木材(樺)を組み合わせることで、高い音速と大きな内部損失を獲得した、との事である。
この振動板にはさらにカーボンコーティングが成されていて、より済んだ音色の振動板に仕上がっているという。
ドライバーケースもステンレス製でこれは有線ハイクラスモデルと同等。独立した音響チャンバーをユニット背面に設置して、低域から高域まで余裕のある音再現力を得た製品だという。
JVCケンウッドは木に拘り続けるメーカーとして、Sonyとは対極にあるメーカーではないかと私は思っているが、その拘り方もハンパではないようである。

LDAC未対応か…

「HA-FW1000T」が採用するBluetoothコーデックは、SBC、AAC、aptX、aptX Adaptive audioで、残念ながらLDACには未対応である。
aptX Adaptive使用時で、スマートフォン側が対応している場合は、96kHz/24bitで伝送ができるとの事だが、その場合、前述の「K2テクノロジー」は機能的に利用できない。
個人的にLDACに未対応なのは残念だが、ライセンス料の関係という事であれば、致し方ない事なのかもしれない。ホントのところはわからないが。
採用しているイヤーピースも新型で「スパイラルドットPro」と名付けられた、内側にスパイラル状にドットを配置したものに、さらに凸形状の出っ張りを内部に搭載させ、繊細な音までの再現性を高めているという。また素材はやわらかいグレードのシリコン材を使い、装着感と密閉度を向上させている。
面白いのは音量調節への拘りで、何と100段階のボリュームステップを持っているという。1db単位で好みの音量に合わせられるというのは、他メーカーではあまり聞かない話である。
また、気になるアクティブノイズキャンセリング機能も搭載している。
Qualcommのアダプティブノイズキャンセルを採用しているとの事で、SonyのWF-1000MX4との比較が気になる所である。

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BTA30、再販

新型が登場したのかと思いきや、まさかの再販。

FiiOブランドのBT機器

エミライがFiiOブランドとしてBluetooth送受信機能を備えたUSB DAC「BTA30」を再販すると発表した。
これは昨年12月に発売されたBluetooth対応USB DACで、当Blogでも記事として取り上げた事がある
LDACで無線化するには良い機器なのだが…今回の再販は、部材の継続的調達が困難との事で、在庫限りの数量限定販売となる製品のようで、もしどうしても欲しい、という人であるならば、急いで情報をキャッチして対応した方がよいだろう。
「BTA30」は、DACチップにAKM製「AK4490EN」を採用し、Bluetoothチップにクアルコム製「CSR8675」を搭載した製品。Bluetoothは5.0準拠で、受信機としてはSBC/AAC/aptX/aptX HD/LDACコーデックに対応する。送信機としてはSBC/aptX/aptX HD/aptX LL/LDACに対応となり、AACコーデックは送信できないかわりに、aptX LLでの送信が可能。
LDAC送信時の使用時の条件として、音響ソース機器と光/同軸デジタル端子経由で接続されている必要があり、その条件さえ満たせばLDACによる送受信が可能な希有な機器と言える。
他、マルチポイント接続にも対応し、受信/デコードモードでは同時に2つのデバイスを接続できる。どちらのデバイスの音源もBTA30で再生する際に自由に切替えられるようになっていて、送信モード時は2つのデバイスに同時に音源をBluetooth送信できるという特徴を持つ。
BTA30の入力端子は、光/同軸デジタルとUSB-Cを備えており、同軸デジタル入力時は最大192kHz/24bitのPCMと、DSDのネイティブ変換に対応する。光デジタル入力時は最大96kHz/24bit、USB入力時は最大48kHz/16bitまでのデコードができるようになっている。
逆に出力端子はRCAアナログ1系統、光/同軸デジタル1系統を備えており、有線接続での出力にも対応しているのが特徴になる。

PCでLDACを使う

この「BTA30」は、私が知る限り、PCでLDACを利用するほぼ唯一の方法ではないかと思っている。いや、正確には他にも方法はあるのだが、おそらく一番手っ取り早いのがこの「BTA30」を使用する方法と言える。
LDACによるBluetooth接続は、ソニー製のワイヤレスイヤフォンでは当たり前のように搭載される機能だが、これに接続できる機器は今までスマホぐらいしか存在しなかった。
Windows PCではaptXやAACぐらいまでがようやく対応できるコーデックなのだが、「BTA30」をUSB DACとして利用する事で、「BTA30」とソニーヘッドフォンの間をLDACで接続する事で、Windows PCとソニーヘッドフォンをLDACで接続できるようになる。
但しこの場合、Windows PCと「BTA30」はあくまでもUSB DACとして接続しているのみになるので、ソニーヘッドフォンの操作はWindows PCと連動はしない。
単純に音楽ソースの伝送がLDACで伝わる、というだけの事なので、本当の意味でWindows PCとソニーヘッドフォンがLDACで接続、連携した、とはならない事に注意である。

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ゲーミングネックスピーカー

コレそのものは今までもあったものだが、ゲームに特化したものが来るとはね。

SC-GN01

Panasonicは10月22日発売予定のゲーミングネックスピーカー「SC-GN01」を発表した。
この「SC-GN01」の大きな特徴は、ゲームサウンド特化のチューニングがなされているという事だが、首にかけるだけで7.1chでゲームサウンドが楽しめるように4つのスピーカーを内蔵している。
ゲーミング専用とは珍しいまた、この「SC-GN01」の開発には、スクウェア・エニックスのFF14でサウンドディレクターを務めている祖堅氏と同じくFF14でサウンドデザイナーを務めている絹谷氏が関わっており、FF14のようなRPGに最適な「RPGモード」をはじめ、より正確な足音などが聞き取りやすい「FPSモード」、シナリオの音声などを聞き取りやすくした「ボイスモード」などゲームに最適なモードを搭載しているという。
この「SC-GN01」は、PC、PS4、PS4 Pro、PS5、、Nintendo Switch、Xbox SeriesX/Sなどとの接続を想定しており、USBケーブル1本(Nintendo Switchの携帯モード及びXboxのみ音声ケーブルも必要)で接続可能となっており、USB経由で5.1ch信号が入力される。低音部分を仮想再生させる「H.BAS」技術による、この小さなネックスピーカーであっても十分な低音を再生する事を実現している。
エコーキャンセル機能付のマイクも搭載されており、ボイスモードでは最適なボイスチャットでの利用も可能。またワンタッチでスピーカーのミュート、マイクのミュートも側面のボタン操作で可能となっている。

技術的にもう少し詳しく

「SC-GN01」は基本的にはフォーマットとしてPCMのみに対応する。PCとUSB接続した場合、PCM5.1chまでの音声を入力可能で、Dolby Digitalなどのサラウンド音声はPC側でPCM円環して入力される。7.1ch、5.1chの音源は4chに変換され、ステレオ音源は4chにアップコンバートされて「SC-GN01」から出力される仕組みをとる。
なので前述したように7.1chでゲームサウンドが他のしめる、というのは、あくまでも擬似的、と捉えた方が良い。
首回りに対して前後左右で4つのスピーカが内蔵されているので、4chで7.1ch、5.1chを再現するわけだが、0.1chとなる重低音部分を前述の「H.BAS」技術が補う。
これは、小型スピーカーでは再現が難しい80Hz以下の低音を再現する技術で、圧縮等で欠落した信号の倍音を生成して音声信号に付加する事で、人の頭の中で擬似的に80Hz以下の低音を知覚できるようにする技術という事らしい。重低音は最終的には振動信号なので、何かしらの信号を人間が知覚できれば感じる事はできる、という事を上手く利用した手法と言えるかも知れない。

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WH-1000XM4を試す

WH-1000XM4が手元に届いた。早速使ってみる。

程度の良い製品だった

昨日、ヤフオクで購入したと記事にした「WH-1000XM4」が手元に届いた。実に迅速な対応での購入となった。
出品者に感謝といったところだが、早速中を開けて現物を確認した。
良い状態の製品だった化粧箱も随分と綺麗なままで、当然中身も綺麗なままだった。私が使う分には申し分ないレベルの製品である。少なくとも、今の時点ではハズレを引き当てた感じは一切ない。
中身も欠品する事なく全て揃っているし、充電用のUSB Type-Cケーブルなど、纏める為のビニールすらそのままの状態である。
通電2回のみというのは、案外間違いないのかもしれない。
ヤフオクなどは、出品者のコメントはもう書かれている言葉を信じるかどうか次第であり、出品者をどう信用するかで全てが決まる。
時々、商品スペックのみ記載している人がいるが、中古品の場合、購入者はスペックなどを知りたいのではなく、現状がどうなのかを知りたいワケで、スペック表記のみで済ませている出品は、私の場合ほぼ購入対象にしない。
この製品に関しては、ちゃんとそのアタリの記載がされていたので、信用に足ると判断して落札したのだが、その判断は間違っていなかったようだ。
しかも、商品説明にあったソニーストアの延長保証の保証書もしっかり入っていた。
久々のアタリかもしれない。

早速セットアップ

「WH-1000XM4」を取り出し、iPhoneで早速セットアップをはじめる。
もともと「WH-1000XM2」を持っていた事もあり、ソフトウェアはインストール済みである。なので、iPhoneとペアリングすると、アプリケーション側もすぐに製品を認識、セットアップが始まる。
「WH-1000XM4」は「360 Reality Audio」に対応した製品なので、ヘッドフォン内部で立体音響を可能にする設定などを細かく設定する関係から、耳の形を撮影する必要がある(任意だが)。
Headphones Connectアプリで、左耳と右耳の撮影を促されたので、そのまま撮影し、セットアップを開始。ノイズキャンセリング設定やらいろいろと設定を進める中で、どうもヘッドフォンのファームウェアに新verがあるようで、アップデートが始まった。
それらを全て実施した後、Headphones Connectアプリでいろいろな設定を進めるが、「Speak to Chat」機能の設定もこの中に存在していた。
設定してみると、自分の声を登録する必要があり、その声を認識して外音取り込みが始まる事になる。使ってみたが、案外使いやすい機能だという事を確認した。コレなら…私の場合は便利に使える機能かもしれない。
また、DSEE Extreme機能の設定もある。これはAIを使って音楽ソースをより高音質にアップサンプリングする機能であるが、これを使うと「WH-1000XM4」のCPUを常にフルに使用するのか、消費電力が上がる事になるらしい。また、イコライザーと同時しようするとかなり消費電力が上がるようで、設定時に警告が出るレベルである。
ま、30時間使える事を必須としているわけではないので、私はとりあえずONにしておいた。これで「WH-1000XM2」との音質の違いも比べる事が出来るだろう。
あと、案外便利だったのが、接続デバイスを2台設定できるという事。
「WH-1000XM2」でもできた事は出来たのだが、案外イマイチな感じだったのだが、「WH-1000XM4」は確実に2台を捉え、しかもその両方でのコントロールを受け付ける。なのでWindowsとiPhoneで認識させると、iPhoneの操作とWindowsでの操作が簡単に切替えられる。これは便利である。

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WH-1000XM4を購入

結局、現行機種の購入に踏み切った。

aptX対応を諦めた

先日から購入を迷っていたSonyのノイズキャンセリングヘッドフォンだが、最終的に現行機種の「WH-1000XM4」を購入する事にした。
前機種の「WH-1000XM3」を最終的に選ばなかったのは、元々私がaptX対応デバイスをあまり多く持っていないという事と、Windowsでも最終的にはLDAC対応がやってくる事を期待しての事である。
Windowsは、少なくともWindows11の時にはBluetoothの対応コーデックにいくらかの追加が予想される。もし、初期のWindows11では対応しなくとも、その後のアップデートでの対応は十分期待できる、と言える。
もちろん、私の勝手な予想でしかないので、確実にLDAC対応になるとは言い切れないが、すくなくとも今の時点でAACには対応するので、音質的には(現時点では)納得のできるレベルで使える。
この転送コーデックの問題を切り離してしまえば「WH-1000MX3」と「WH-1000XM4」であれば、間違いなく現行機種の「WH-1000XM4」の方が性能は上を行くので、購入は「WH-1000XM4」へと踏み切った。
新品を購入しようとすれば、4万円を超えるレベルでの出費になる可能性があるので、格安品狙いの、場合によっては中古でも良いか、という判断で製品を選んだ。
ただ、格安品の場合、並行輸入品の可能性が出てきてしまうので、それだけは注意深く製品を吟味する必要がある。
いや、製品的には並行輸入品でも問題はないのだが、保証という点で並行輸入品は日本国内で対応できない場合がある時がある。これはメーカーによって様々な対応があるので、一概に言えないのだが、Sonyの場合は並行輸入品は結構厳しい感じがあるので、今回の製品選びは、すくなくとも国内正規品である事を最優先にして選ぶ事にした。

結局ヤフオク

購入すると決めたらあとは早い。
いろいろなショッピングサイトなどを確認したが、やはり基本的に3万円半ばぐらいの価格になる事が判明。その価格でも良いのだが、少しでも安い方が良いと考えた時、中古でも製品状態さえ良ければもっと安い者がある、と判断。ヤフオクなどを調べて製品を吟味した結果、国内のソニーストアで購入した通電2回という製品を見つけた。
さらに進化したSonyの最高峰価格は29,800円だったが、クーポン併用で28,800円で購入できるコトが判明。中古なので多少ギャンブル要素もあるが、出品者の履歴や写真などを見て最終判断し、この製品を落札した。

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初音ミクコラボのWH-1000XM4

WH-1000XM3とXM4で迷っている私を横目に新製品のコラボ商品が出るとは…。

コラボモデル

東京品川のTHE GRAND HALLにて、7月22日から8月22日の1ヶ月間、「初音ミク・クロニクル」という、初音ミクというキャラクターにフォーカスしたアート展が開催されている。
アート展そのものは、デジタルを意識したものとなっており、AR体験や各クリエイター作品などが展示されている。

初音ミク・クロニクル
https://piapro.net/39chronicle/

このアート展の開催を記念して、ソニーマーケティングから特別デザインの「WH-1000XM4 初音ミク コラボレーションモデル」が発売される事となった。
ミクコラボと言えど価格は高い注文は11月15日10時までの受け付けで、カラーはブラック、プラチナシルバー、サイレントホワイトの3色展開となる。
価格はブラックとプラチナシルバーが47,300円、サイレントホワイトが52,800円と特別色のサイレントホワイトが価格高めの設定となっている。
注文は直販サイトである「ソニーストア」や直営店の「ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神」、全国のe-Sonyショップで受け付けるとしている。
既に注文は始まっており、8月17日14時30分時点での配送予定日は9月27日ごろと、1ヶ月以上納品までに時間がかかるようだ。

好きなデザインを選べる

今回のコラボモデルは、初音ミク仕様という事で通常製品と異なるデザインが施されている。
ヘッドフォン本体のスライダー部分に「HatsuneMiku.」の文字を刻印しており、左側ハウジングにはオリジナルイラストが施され、右側ハウジングには「01」アイコン、または初音ミクのシルエットから好きなデザインを選んで刻印できる仕様になっている。
「01」の刻印は言わずと知れたVOCALOIDの第1号という意味で初音ミクにもマーキングされているもの。シルエットとデザイン的に迷う人もいるだろう。
また、購入特典として、初音ミクのLOGOと「01」のアイコンをプリントしたイージーラッパー(サイズは470×470mm)が同梱される。イージーラッパーとは、表地と裏地の異なる素材を巻くだけでくっつく新世代の風呂敷のようなもので、この特典はオリジナルデザインのパッケージに収められる。
製品本体は、オリジナルの「WH-1000XM4」と同等のもので、おそらく今現在では最強のノイズキャンセリングヘッドフォンと言えるものである。
音質に関しては他社製品の方が良い…という人もいるかもしれないが、とにかくノイズキャンセリング機能は専用チップ「QN1」を搭載、ポテンシャルを引き出す新アルゴリズムを搭載した事で、驚異的な静粛性を獲得している。
初音ミクコラボ商品は期間限定の製品なので、希少性は後々高くなる。ノイズキャンセリングヘッドフォンを買おうか迷っている人は、この限定商品の購入を検討してもよいかもしれない。

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ノイズキャンセリングヘッドフォンで悩む

今更ながら、また悩む今日この頃。

静かな環境が欲しい

2020年10月26日に、当Blogでも同じ悩みを書いたのだが、その結論が実は未だに出ておらず、製品購入に至っていない。
SonyのWH-1000XM3とWH-1000XM4は共にQN1というノイズキャンセリング機能を搭載したヘッドフォンなのだが、ドライバーも同じだったりで、その性能差にあまり大きな変化がない。
変化がないと言いつつも、WH-1000XM3にはaptX系のコーデックに対応しているという利点があり、WH-1000XM4にはよりQN1をより最適化した事でノイズキャンセリング機能を強化した側面もあり、ハイレゾ音源により近づける事ができるようになった等の機能強化もあったりして、メリット・デメリットの比較においてどちらを購入するのがベストか? という事が判断しづらい状況にある。
さらに進化したSonyの最高峰私はこの10ヶ月、この答えを未だに出す事ができず、旧モデルであるWH-1000XM2を使い続けているのだが、最近になってWH-1000XM3もWH-1000XM4も価格がそこそこ落ちてきた事もあり、やはりより高度なノイズキャンセリング機能を求めるには買い替えしかないかな? と思い始めた。
とにかく、静かな環境が欲しい…そう思ったなら、より機能が強化した製品を購入するのが一番手っ取り早い。そんなワケで、再度、WH-1000XM3とWH-1000XM4の比較検討を始めたわけである。

対応コーデックを気にするか?

以前、記事にした時にも書いたのだが、WH-1000XM3とWH-1000XM4の決定的な違いは、WH-1000XM4になってaptX、aptX HDの対応コーデックが削除されたという部分がとても大きい。
WH-1000XM4は、SBC、AAC、LDACのみの対応となり、Qualcomm系のコーデックは一切対応しない方向に舵取りされた。
これはイヤフォン型のWF-1000XM4でも同じでSonyはもはやAndroid系はLDACさえ対応していれば問題ない、と判断したようである。
aptXの最大の利点は、コーデックとしての伝送データがよりコンパクトに細切れにされる事で、遅延がとても小さいというメリットがある。しかも圧縮比率が4:1と固定比になっていて、データを復号する時に再現性が高い事で高音質を達成できるというメリットもある。
AACももちろん高音質なのだが、伝送データがaptX系よりも大きい為、遅延が起きるので、遅延を嫌う場合はaptX系にとても大きなメリットを感じる事になる。
だが、WH-1000XM4はそのaptX系のコーデックが削除されてしまった。Sony側からすると、Android系は全てLDACに対応してしまったので、もうaptX系はなくなっても問題ない、と判断したのだろう。
しかし、Windows10ではaptXのコーデックには対応してもLDACは未対応なので、Windows10とWH-1000XM4はストレートに無線接続してもLDACによるデータ転送ができないのである。
この場合、Windows10はWH-1000XM4をAAC対応デバイスとして認識し、AAC接続してしまう。
実に残念な結果に終わってしまうのである。

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ヘッドフォンの自作キット

フォステクスからおもしろいキットが登場。

RPKIT50

フォスター電機フォステクスカンパニーが、平面駆動型のヘッドフォンをユーザーが自作できる組立キット「RPKIT50」を、カスタム・オーディオ専用ECサイト「Fostex CUSTOM」にて発売した。
価格は33,000円とちょっと高めに感じるかしもれないが、そもそもこれが平面駆動型だという事を考えると、そう高い製品ではないのかもしれない。
ヘッドフォンのキットとは珍しい?フォステクスはスピーカーメーカーとしても有名で、スピーカーの自作キットなども展開しているが、平面駆動型ヘッドフォンの自作キットを製品化したというのは、私的には初めてきいた話である。
この「RPKIT50」だが、取扱い説明書にチューニング変化一覧なる表が書かれており、ユーザーが好みに応じてチューニング、音楽鑑賞用や制作用モニターヘッドフォンにできたりと、好みに合わせた音質を作り込む事ができる。
「RPKIT50」キットには半完成本体に加え、合皮イヤーパッドやRPドライバー・ユニット、RPユニット用ガスケット、バッフル用チューニング・ダンパー、ハウジング用吸音材セットなどを同梱されている。なおユニットの取付にははんだ付けが必要であるため、別途ハンダごて、ハンダ、1番プラスドライバー、ピンセットが必要になる。
なお、公式サイトではイヤーパッドの交換アイテムなども取り扱っている。

Fostex CUSTOM 公式
https://custom.fostex.jp/products/headphone-kit-rpkit50

そもそも平面駆動型とは?

ヘッドフォンには大きく分けてダイナミック型とBA型という種類がある。
これはドライバーの違いによる種類だが、平面駆動型はこの中でもダイナミック型に含まれるものになる。
ダイナミック型には、コーンダイナミック型、ドームダイナミック型、平面ダイナミック型の種類があり、平面駆動型はこの中の平面ダイナミック型に分類される。
コーン型やドーム型が音を鳴らすとき、まず振動源であるボイスコイルが中心部で駆動して、その振動が外周部に伝播していくのだが、この伝播にはタイムラグが発生するため、タイムラグをゼロとする理想状態と比較するとあらゆる部分に歪みや音像定位に誤差が生じる事になる。その為、コーン型やドーム型はその形状を平面から変形させてタイムラグを極力減らしているのだが、平面駆動は振動板全体にコイルを埋め込む事で振動板を歪ませる事なく、しかもタイムラグがない状態を作る事ができるというメリットがある。
その代わり、平面全体を駆動させる必要がある為、能率が非常に悪く、馬力のあるアンプを必要とするという欠点があった。
それ故、今までは平面駆動型はあまり普及してこなかったのだが、ここにきて能率の高いアンプが一般にも出回り創めた事や、そもそも能率の悪さを改善した平面駆動型ユニットが作られるようになり、最近になって活気づいている。

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