先日もこのBlogでも書いたが、新型iPhoneの次は新型iPadである。
Appleは他にもMacとかOS Xとかもあるのだが…
来るか? 12.9インチのiPad
そもそも、次のiPadがどういう製品構成で来るかも定かではないのだが、ネットでの噂ではiPad Air2(仮)はTouch IDが搭載され、ゴールドのカラーラインナップが増えると言われている。
Touch IDがiPad mini2(仮)にも搭載されるかどうかは分からないが、少なくとApple Payの関係からiPadでもTouch IDという路線は濃厚のようである。
また、搭載するコアはA8とiPhone6シリーズと同じだろうと言われている。コアの製造状況から考えてもこれは間違いがなさそうだ。
つまり、こうした新機能はあるものの、概ね次の新型iPadは現世代のマイナーチェンジ版であろうと言われている。
しかし、Surface Pro3が登場した頃から言われていた噂として、12インチクラスのiPadを出してくるのではな? という噂がある。
今、濃厚な話では12.9型というサイズで、ココまで来るとタブレットPCクラスの大きさである。
そう考えるとこれをiPadとして予測すべきか、それともタブレットMacと予測すべきか悩むところである。
というのも、MacBook Airの画面サイズは11.6型と13.3型で、もし12.9型というサイズのものが出てきたならば、それはもうiPadである必要がなくなってくる。
案外、搭載するコアがIntelのx86のHaswellシリーズとかで搭載OSがOS Xなタブレット…という方向で開発しているものが大型iPadの噂の大元だったり…という事もあり得なくない。
というか、その方が喜ばしいという人も多いのではないだろうか?
プロセッサがもう一世代進まねば…
多分、Apple側からすると、今は新製品が出しにくい…というか、特徴的な製品を出しにくい時期なのかもしれない。
x86コアを搭載するタブレットを作るにしても、Apple側からすると、もう1世代進んだ14nmコアを使いたいところだろうし、既存Mac製品をアッブデートしても結局はマイナーチェンジに終わってしまう。
Mac miniをHaswell Refreshを搭載して発売する…というのは、あまりにも安易な新製品展開だし、しかもMacBookシリーズにしても、それと全く同じ構成の新製品群だとしたら、Apple信者からすると実にツマラナイ製品群と言える。
もっとも、その堅実なアップデートが重要だ、という人もいるかもしれないが。
とりあえず今は10月中旬頃にAppleの新製品発表会が行われるのではないか? という噂が濃厚である。
昨年を考えればそういう話になるが、魅力ある製品が投入される事を期待したい。