社会保険庁から年金の確認をするようにと文書が届いた。
まだ勤労年数が少ないからなのか、それとも社会保険庁自体の確認が少なくてすんだからなのか、ウチの母親より早く届いていた。
まぁ、調べる年数も短いし変更履歴項目も少ないから、問題ないだろう…なんて安易に考えていて、しばらく放置していた。
問題がなければないではがきを返送しなければならないのだが、まだ文書そのものを発行していない人もいるわけで、返送そのものはまだまだ時間的に余裕はあるはず。
役人よ、しっかり働け…
ココロの中で悪魔が囁いた(爆)
そして数日後の今日。
真面目に内容を確認してみた。
すると、ホントの悪魔は役人だった事が判明。
履歴の短い私に記載漏れがぁぁぁぁ!
国民年金の時代が数年ある私。
その国民年金の期間がまるまる落とされていた。
履歴の短い私ですらこの状態である。
あと数年で年金もらうぞという人は一体どれだけ抜け落ちているんだろう…と他人ながら不安になった。
(特に社会保険庁の)役人よ、一体いままで何してた?
杜撰な管理と言われ続けてるが、杜撰にも程がある。
働いていないに等しいと言われても不思議ではあるまい。
給料タダ取りと言われても仕方があるまい。
税金で旅行とか行ってる場合じゃないだろ(あ、これは道路公団か)。
売り上げとか無関係なのに決まった賞与もらってる場合じゃないだろ。
今までもらってた給料返せと言われて返せるの?
でも働いてなかったのなら返さないとマズくない?
おそらく。
国民のほとんどの人がコレぐらいの事は言いたいんじゃないかと思う。
私は公務員の知り合いがいないからズバッと言うが、そもそも公務員で自分たちの努力で売り上げが発生しないのにボーナスが出る事自体疑問でならない。
ボーナスは賞与、つまり出た利益から生まれる特別手当だ。
利益が出ないのにボーナスとは何?
仮に、前年度比から生まれた経費節減費用があったとするならば、それは確かに役人の努力によるものだからそれを賞与にするのは構わない。
しかし、最初の予算を決定するのにも徹底した基準があるかどうかわからないだろうから、ホントに経費節減が努力によるものかもアヤシイと言ってしまえばそれまでだ。
実際、ホントに働いていたのか?と疑われるような管理体制が浮き彫りになっている。どこまでが努力か?なんてのは論ずる以前の話と取られても仕方のない話である。
とにかく、今までの役人管理のものは信じてはいけない。
貴方の所に年金の確認文書が来ているなら、もう一度調べた方がいい。
ソコに悪魔が潜んでいるかもしれない…。
2008/03/09 • no comments