昨日の体調不良から今日は欠勤に。
…体弱いな、私は orz
で、昨日と同じく寝過ぎて背中が痛いという状況から脱するためにネット接続。やってる事に全く違いがないという進化のない私らしい行動だが、ふと気になる記事を発見。
impress PC Watch
パイオニア、BD互換で容量400GBの16層光メディア技術を開発
記事によると、1層あたりの容量が25GBと通常のBlu-ray Discと互換性のある規格で、16層積層した再生専用の光ディスクを開発したとの事。
おお、こりゃすげぇ…って再生専用か。
再生専用であってもBlu-rayと互換性があるという時点で未来は明るいように思うのは多分私だけではないはずだ。
さらに記録型ディスクにも応用可能らしい。
ディスク1枚で400GBを記録・保存できれば、多分高容量化したHDDのデータを光メディアに書き出して保存という行為がそんなに苦にはならなくなるハズ。
HDDの1GBあたりの価格が急激に下がり、データを保存するにはHDDごと保存する方が手っ取り早く安いという時代は、ある意味資源の無駄遣いである。
少しでも資源を有効に使おうと考えれば、やはり光メディアなどの別媒体に書き出して保管というのが理想的だと私は思う。
しかし、現実には光メディアですら今のHDDの大容量化について行けておらず、前述のようなHDDそのまま保存という状態だ。
現にリムーバブルHDDユニットが存在している理由は、ほとんどがこのような理由からだ。
パイオニアに続き、光メディアをより便利により高性能にしていくメーカーが現れ、競争が激化する事を期待したい。
…メーカーは独占を期待したいだろうがw
光磁気方式の記録媒体は光の振幅より細かい精度は(多分)出せないから、いずれ限界が来るでしょうね。大容量化するには盤面の面積を増やすか階層を増やすかになるわけで、前者は現実的じゃないから階層化と言うのは自然な流れなんでしょうね。
…しかし、いきなり16階層ですか…とんでもない精度の制御が必要なんだろうなぁ…。
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ブルーレイの弱点って、あの記録面の弱さじゃないかと。
その辺りはクリアされないのかねぇ?
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記録面が表面から0.1mmの所にあるのでそれは弱くなって当たり前の話。
だから一番最初にBlu-rayが登場したときはカートリッジに入っていたんですよ。
HD DVD陣営が「カートリッジに入っていると製造コストで不利だ」とか言うから、今でこそカートレスになったけど、本当ならカートリッジに入っているので正解。
じゃあ、今のカートリッジに入っていない状態でどうするか?という事になるわけだけど、それはもう表面素材が硬いディスクが登場する事を祈るか、再びカートリッジが見直されるかしかないと思う。
要は扱う人が丁寧に扱えって事です。
HD DVD陣営がいらん事言ったツケが今に響いたって事ですよ。
子供が扱う可能性があるものにカートリッジつけて何が悪いんだか…コスト至上主義が全て悪いんです!
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