新型の小型化されたPS3が発売されるかもしれない、という噂は前にもあった。
1回目は廉価版ではあるものの、スロットインドライブを踏襲し、形状のスリム化、ボタン類の簡略化などが行われたもので、外観もイメージからして大きく変化した。
今現在はその1回目の廉価版形状が主力となっていて、CECH-3000番台までがその形状として売られている。
しかし、今回の廉価版は今までとは機構的に違うものが想定されている。
こういう事はPS2の時にもあったが、それと同じ事が今PS3にも起ころうとしている。
一番の違いは、スロットインドライブでなくなるという事。
PS2の時もフロントローディングドライブがトップローディングに変化したが、同じようにスロットインどらいぶからトップローディングに変化する。
それが今回ハッキリわかったのは、ブラジルの公的機関が新型PS3の画像を公開したためである。
パッと見は今の現行機種と違わないが、ボディ上部に明らかにパーツが別れている堺目が見える。
情報元:はちま起稿
http://blog.esuteru.com/archives/6396293.html
ま、情報元が上記であるため、確実とは言えないかもしれない。しかし、こうしたものが登場している事自体、新型が予定されている事は間違いないと私は思っている。
また、形状にしてもブラジル公的機関が掲載したとしても、これが確実とは言えないかもしれない。SCEがデザインというものを重要に考えているなら、この形はないんじゃないか? と思うのだが…最近は斜め上の行動を起こすのがSCEであるため、完全否定できないところが悩ましい。
PS3は内部のコストダウンも相当に進んでいるが、このハードをこれから先もさらに売っていこうと思えば、そろそろ新型を投入したいと考える時期であろう。
とりあえず、この新型はCECH-4000番台が予定されているようだが…さて、実際はどうなる事やら…。