おそらく、現時点で最も美しいケータイがiPhoneなんじゃないかと思う。
裏側は漆器をイメージしたというだけあり、シンプルさの中に美しさが内包されているデザインで、とかく美しい。
表面はその殆どが液晶パネル。あらゆる機能に対してキー表示を変え、それでいてその画面がキーになる。
何とも近未来的なデバイスだけに、今日の発売に行列ができないハズはないと思っていた。
だが、実際iPhoneを契約するとかなりの月額料金がかかる。
何と言ってもパケット定額プランに加入しなければならないのだ。
使い方から考えてこれは当たり前の措置でもあるが、これで敷居が上がるのもまた事実である。
ただ、意外だったのはその本体価格。
詳しい事はココを参照してもらうとして、私はもっと高いものだと思っていた。
意外にもソフトバンクの分割支払いを組み合わせると相当に安くなっている事がわかる。
この機能にしてこの価格。
WILLCOM D4とはランクが違うとは思うが、できる事はそう対して変わらない可能性もあり、操作性と美しさ、性能をトータルで見たとき、このiPhoneがヒット商品にならない理由が見あたらない。
月額料金に関しても、現行の携帯電話で月に1万円以上支払っている人からすればそう高いことでもないのかもしれない。
…ウチの基準では高くても世間一般の基準では高くないとなれば、やはりヒットしない理由が見あたらない。
iPhone、おそるべし。
DoCoMoバージョンが出てくれたら…
私も考えるかもしれない(でるのか?)。
2008/07/11 • no comments