ServicePack3適用済みのDSP版WindowsXPが発売されたようだ。
まだ確認されているのはHome Editionのみらしいが、そう遠くないウチにProfessional Editionも発売になるらしい。
DSP版という事で、必ず同時使用する事を前提としたPCパーツとの組み合わせ販売になるが、おそらく依然としてWindows Vistaよりも需要があると思われるOSの発売だけに、結構気になる存在。
一応、ライセンス提供は2009年1月31日までとなっているため、ある種期間限定品とも言えるが、Vistaの使えなさを考えるとまたしても駆け込み需要がありそうな予感だ。
ちなみに先日本格的にVistaを触ってみたが、あまりの違いに戸惑うばかりか、何か不思議な処理を時々しているような、言い難い不気味さを感じた。
おそらくバックグラウンドでいろいろな処理をしているのだろうが、その頻度がXPより多いような感じがした。
なんであんなインターフェースにしたのかかなり疑問に思えるが、多分MacOS Xを意識しすぎてあんな形になたんじゃないかと思う。
しかしながら、元々全く違うOSであるため、今更一部だけMacOS Xを真似してもユーザーを混乱させるだけではないかと思うのだが…。
ま、要するにそれだけMacOS Xが良くできているという事だが、インターフェースにおいてはWindowsはXPで一つの結論を出しているわけだから、Vistaはそこから一歩だけ前に出た機能的OSを目指して欲しかったというのが私の感想である。
ま、既に次期WindowsのWindows 7(仮称)の噂が出ているぐらいだから、Vistaは不遇なOSとして幕を閉じるかもしれない。
というか、もう64bitにしようよ orz