HONDAが30年ぶりに50ccバイクのモンキーをモデルチェンジし発売する事を1月19日に発表した。
発表された日にここに書こうと思っていたが、すっかり忘れていた。
そもそも私の小さい街乗りバイクが欲しいという希望は、このモンキーを意識しての話からである。
モンキーについて今更アレコレ語るのは愚の骨頂だと思うので、今回発表された新モンキーの私なりに注目した部分をピックアップ。
今回の新モンキーでもっとも旧モンキーと変わったところ、それはエンジンが電子制御の燃料噴射装置PGM-FIを搭載した事だ。
キャブレターで燃料噴射していた旧モデルはビックキャブの搭載などで出力向上を狙えるところが魅力ではあったが、電子制御となった場合、そのあたりがカスタマイズの壁になってしまうワケだが、今の時代、それすらも乗り越える強者も多いわけで、数年先には問題もなくカスタマイズできるだろう。
私もこのモンキーなら欲しい…とは思うが、やはりkawasakiのKSR-110と比較すると自分にはKSRの方がいいかなぁと。
でもモンキーはこの手のバイクの金字塔。
欲しいと思う人が手を出して損をする事はないだろう。
2009/01/29 • コメントなし