2 responses

  1. ruser。
    2009/03/12

    何ともやるせない状況ですね。
    個人の能力を正しく評価出来ないのは日本の企業にありがちとは言え、当事者としてはたまったもんじゃ無いです。
    そっくりな状況を見た事があります。それは、日雇いアルバイト。
    時給なので現場に入る人間の給料は同じ。一生懸命働いてもサボっていても評価(=給料)には影響せず、まさにやった者損。
    評価されないから向上心も責任感も薄れて行き、やがてそうする事が当たり前になって行く。
    酷い悪循環ですね。
    武上さんの会社にもそんな派遣員と同レベルの人がいるようで…。
    この手のは上が動かないと変えるのは至難ですが、年功序列で生きてきた世代はなかなか動かないのが実情。理不尽なものです。
    組合のある大企業や若手経営者、経営能力のある人は変りつつある世の中ですが、それはまだ一部の話だし。
    私の会社も多々問題があって、知識のある人が組合を作ろうかと動いています。
    なんでも個人から相談に乗ってくれる支援組織があるのだそうです(こんな業務指示や契約は法的にどうなのか、等)。
    会社を考えて変えて行くなら参考になるかも知れません。
    私もあまり人事では無いので、週末にでも意見交換(と言う名の愚痴りあい)しましょう。
    頑張って戦いましょう。

    返信

  2. 武上
    2009/03/13

    三国志のある話。
    「先生、なぜ今の世には昔の張良のような良い人材がいないのでしょう?」
    「それは人がいないのではない。人を見る目がないのです」
    つまり、実際には良い人材はいるが、それを見抜く人がいない…という事。
    今も昔も、良い人材を見抜ける人の方が人材より少ないという事なのでしょう。
    だからといって、見抜かれる立場の人が悲観する事はないと思ってます。
    正直、今もブチ切れてますが、何が何でも認めさせてやるという気持ちもあります。
    ただ、対価に繋がらない事がどうにもならない状態なのが痛いところです。
    ん~、私に絶対的権力を与えてくれればなぁ…
    社内を綱紀粛正してやるのに(爆)

    返信

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