R35世代を直撃!!
そう書かれた公式サイトを展開したのは、株式会社ドラキューの、12月18日発売予定のWindows用2Dアクションゲーム“機装猟兵ガンハウンド”である。
イマドキ2Dアクションゲーム、しかもプラットフォームがWindowsという、かなり珍しいタイトルではあるが、その内容は本当に“R35世代を直撃”なのだろうか?
1990年代のゲームを意識して開発されたという事もあって、その攻撃方法の頻度や動きなど、往年のゲームのイメージがどこかしら感じられるとは思う。
あえていうとR-TYPEやイメージファイト、まぁ、他にもイロイロあるだろうが、そんな感じ。イマドキのゲーマーが見ると逆に“新鮮に感じられる”ともいうかもしれない。
まぁ、私がどんなに言葉で語っても、多分イメージは伝わりきらない。
ここは公式サイトで公開されているムービーを見てもらう方が早いだろう。
コレを見て「古くさい」と感じるか「燃えるぜ」と言うかはアナタ次第。
私的には、DL版とはいえ4,800円というプライスが妥当かどうか悩むところ、といった感じだ。
最近はプロもアマチュアも同じ制作環境にあると言っていい時代だ。
おそらくプロとアマの差は、その制作スピードと細やかな部分でのクォリティにあるのではないかと思う。大味な部分はプロもアマも差がない時代にあって、プロはそこにコストを求めなければならない。
この意味自体をプロがどう考えるか?
難しい時代である。
と言うわけで、興味のある人はまず体験版からやってみてはどうだろう?
機装猟兵ガンハウンド 公式サイト
http://gunhound.dracue.co.jp/