2008年にTOKYO MXで放送され、そのクォリティの高さと内容の面白さで、爆発的人気を博したディズニーアニメ“ファイアボール”の新シリーズの制作が決定したらしい。
この“ファイアボール”は日本国内で日本人スタッフが制作しているもので、監督・脚本は第1期と同じく荒川航氏が担当する。
この作品、従来のディズニーという感覚で見る事すらできない作品。
ヒロインのドロッセルお嬢様とその執事ゲデヒトニスのやりとりは、多分日本人にしか分からないネタ満載である。
…ディズニーアニメだが、アメリカ本国でも展開したんだろうか?
そういえば、昔PlayStationで発売された“ジャンピングフラッシュ”というゲームで、敵のムームー星人が、いつもやられる事をグチりながら居酒屋で酒を飲んでいる…なんてイベントシーンがあり、それをそのままアメリカでソフト発売したところ、アメリカ人が「内容として理解できない」なんて事を言ったなんて事があった。
日本ではごく当たり前のようなネタも、さすがにアメリカでは理解できない訳で、この“ファイアボール”もそうしたネタに近いと言える。
ただ、この作品の奥深いところは、そうした国によっての認識の違いを逆手に取ったネタがあるという事。
この作品で「テーブルマナー」という言葉に深い意味がある事を知ったが、そうした意味も実のところ国によっての認識の違いなんじゃないかと思ったりする。
何はともあれ、まだ“ファイアボール”はBlu-rayソフトが出ていないので、今回の新作と合わせて第一作目&第二作目でBlu-rayソフト化してくれる事を期待したい。
見たことない人はぜひ見ていただきたい。
マジで面白いから。
あの掛け合いが再び!!
人間との決着がどうなったのかも気になるし、期待出来そうですね。
何よりもゲデヒトニスが!
お嬢様? …ハテ?
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前作の続きになるのかどうかもわからんよ。
まぁ、確かに人間との決着は気になるけど…テーブルマナーで解決したんじゃなかろうか?w
ゲデヒトニスが何となくマイナーチェンジしてそうな予感w
足の数が増えてたりして(爆)
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非人型歓迎!!
ドロッセルお嬢より、やっぱゲデが好き o(^-^)o
あの独特の間とか、投げっ放しのネタとか、色んな意味で型破りだったなぁ。
前作の引きなんて、完全に無視されても不思議じゃないかもしれません。
前作とセットのBDが出てくれたら即買いしそう。
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