Victorのウッドコーン“SX-WD30”はそろそろエージングも済み、オーケストラなどを鳴らすと実にしっとりとした木管楽器や弦楽器の音を出すようになってきた。J-POPSを鳴らしても女性ボーカルが実に艶やかに聞こえてくるし、音の特性として不満に思うこともない。
部屋の大きさなどを考えると、私にはフルレンジの1wayスピーカーで十分だし、このスピーカーの買い物は実に満足といえるものである。
そして使用しているアンプだが、stereo2012年1月号に付録として付いてきたLUXMANのプリメインアンプだが、それらにアルミベースとリアパネルを取り付けた事で、体裁としてはちゃんとしたアンプとスピーカーの組み合わせが完成した。
これで不満というワケではない。
だが、LUXMANの付録アンプはコンデンサを交換したり、またオペアンプを交換、また電源のアダプターをもっと容量のあるものにするだけで、そこからさらに上の音を望めるというのは、わかりきった事である。
ただ、それをヤルにはハンダごてで既存のコンデンサを外して、新しいコンデンサをハンダ付けしたりしてやらないといけない。しかもLUXMANの付録アンプは表面実装の部品もある。
それらを全くハンダ付けなどしたことのない私がやろうとすれば、何が起きるか分からない。やったことがないのだから、そういう心配もするのは当然の事である。
なので…。
もう一個買ってしまった(爆)
あくまでも保険としてではあるが、これで失敗しても復活の呪文になる。
不安ではあるが、きっと私はヤルだろう。
ハンダごてを買い、オーディオコンデンサを買いあさり、場合によってはトランス電源キットを買って、さらなる上の世界を目指す…かもしれない。
ま、そんな夢の為の保険として購入したのである。
あとは実際に使用できるコンデンサやオペアンプを買うだけだが…やはり参考とするのはコレしかないだろう。
西川和久の不定期コラム
http://j.mp/HR4rVz
http://j.mp/HHLLu0
とりあえずココに書かれているコンデンサ類を集めて、このサイトを参考にしながらやるしかない。あとはハンダ付けを地道に習得するのみだ。
ま、かかる金額から言えば、多分普通にアンプとか買える事になるかもしれない。
…深みにハマったなぁと思わなくもないが、コレはコレで楽しいだろうという思いもある。
厚かましくハンダ付けについてアドバイスすると、
ハンダ小手はハンダを温めるのではなく、
ハンダを付ける場所を温めるものだということです。
ほんとに厚かましい(藁
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おお、貴重なご意見ありがとう(^-^)
ハンダ付けのサイトとか見てると、ハンダとハンダをつける場所を同時に温める…みたいな事を書いてあったので、実際にハンダ付けする時、小手先とハンダを同時に付ける場所に持って行くのかな? と思っていたのですが…。
実際は、小手先を基盤にくっつけて、そこにハンダを持って行く感じでいいのかしら?
それとも、小手先を基盤の付ける場所に極力近づけて、そこにハンダを持って行って、ハンダを落としてやる感じなのかしら?
…うーん、意外と難しいぞ?w
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