4 responses

  1. うめー
    2012/07/17

    ん?
    >>男105人に対して女95人~
    女100:男105じゃね?
    そういえば昔の日本、江戸時代では男女比が結構違ってたよね
    離婚に寛容で、むしろ推奨していて一人の女性が何度か結婚を繰り返すことであぶれる男性の数を補完していたとか。
    最近の先進国では環境ホルモンに因る原因かは不明だけれど男性の+5%が減りつつあるという統計もあるようです。
    http://www.kcn.ne.jp/~azuma/news/May2000/000501.htm

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  2. 武上
    2012/07/17

    比率の件、確かにそうでした orz
    記事、修正しました。
    江戸時代の話となると…やはり「三行半」という言葉があるくらいですし、そもそも道徳観や倫理観が今とは大幅に異なる時代なので今とは単純比較はできないでしょうね。
    それと、環境ホルモンによる影響(と考えられている)は、男性+5%を減少させている事に加え、女性+α%を作り出している事もあると言われているので、性差そのものが昔ほどなくなってきている、と言えるのかも知れません。
    しかし、それはあくまでも性別という枠組みの話ではなく、個人の身体的特徴と精神的状況の話であって、生物として機能する(しやすい)方向とは異なるように思います。
    どっちにしても生物としてどんどん虚弱になっていく道は見えてきているように思います。
    文明が発達すればするほど自然から遠ざかっていく以上、これが進化という名の退化なのかもしれません。

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  3. nanashi
    2012/07/18

    別にこんな話は今に始まったわけでもなく、
    男性が多いだの、女性が少ないだのって数だけの問題じゃなくてですね、
    世の中には平均寿命という概念がありまして…。
    ご存じかもしれないですけど、女性のほうが平均寿命は長いのです。これはヒトという生物における性差であり、この観点で考えれば出生数の違いがあっても平衡はとれているのです。
    医学をかじったことある人なら結構知ってる豆知識ですね。
    ここ数十年って話はどうなの?って疑問になる方もいるかもしれませんが、
    ここからは自分の推測にすぎないですが、統計学上の数値の問題であって、統計学という分野に関しては周知され徹底されてきたのは近代ですから。
    そういった意味で本来の(神が定めた)出生率が見えてきたってことじゃないでしょうかねー。

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  4. 武上
    2012/07/18

    確かに統計学という学問そのもので見えてきたものはあくまでも最近の事でしかなく、古来からの事を考えれば、今騒いでいる事そのものがヘンな話なのかもしれません。
    平均寿命というもので見ても、男性の数を多くしておかねばバランスが取れないのかも知れません。
    ただ、私が気になるのは、現代医学の発達で妊娠中に性別が判明し、希望にそぐわなければ中絶する、という人為的行為が可能になっている事です。
    これは自然の出来事でなく、確実に人の手による操作であって、その事が保たれていたバランスを崩していく可能性を誰も否定できない所が最大の問題なのではないかと思います。
    もちろん、ソレすらも憶測でしかないワケで、この本に書かれている事も憶測でしかないのでしょう。それでもそのことで起きている変化もあるわけで、そういう細かい変化を見逃さない事が、一番重要なんじゃないかと思います。

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