今まさに買おうか悩んでる。
10月から10%
10月1日から消費税が10%になる。
軽減税率が分かりにくいとかいろいろ言われているが、確実に言える事は私が購入するものは消費税がほぼ10%になるという事。
であるなら、私が購入を考えているものは、現時点で購入してしまった方がよいかもしれない…そう思い始めたのが9月に入った辺りである。
で、一番最初に何を考えたかというと、Nintendo Switchは購入した方がいいかもしれないという事。
実は気になっているソフトがあるのである。
それが「ASTRAL CHAIN」というソフトで、あのNieR:Automataのゲームデザイナーを担当した田浦貴久氏がディレクターを務める作品である。キャラクターデザインは桂正和氏で、氏とプラチナゲームズがタッグを組むソフトとなると、気にならない方がオカシイ(いや、そうでもないけど)。
正直、その他に気になるソフトがあるのか、というとそうでもないが、もともと可搬性に優れたSwitchは気になっていたハードだし、何より月額300円で任天堂の過去作が遊び放題という懐古厨が喜びそうなサービスもある為、コレを機に買ってもいいかなぁと。
で、今までSwitchをあまり注視してこなかった事もあって、今更ながらNintendo Switchをいろいろと調査し始めたところである。
結局はデカイスマホ?
結論から言うと…ハードとしては「結局はデカイスマホ」だという事。
それは搭載しているCPUがNVIDIA TegraというARM系コアだというだけでなく、持ち運んでプレイしているという段階でスマホでゲームしているのとさして変わらないというその実態を考慮しての考えである。
ただ、そこはゲーム専用コンソール。ソフト供給がカートリッジで可能だという事と、Joy-Conという取り外し&取り付け可能なコントローラーがあり、そのコントローラーにはジャイロが内蔵されていて遊び方いろいろ、という違いがあるので、遊びという意味ではスマホ以上なのは間違いない。
じゃあ、スマホでいいじゃないか、という事を、かなり以前このBlogでSwitchが出た時にも言ったかもしれないが、任天堂というIPはSwitchでないと得られにくいという事は案外大きな違いかもしれない。
それと、NVIDIA Tegraの性能を生かし切ろうと思ったら、スマホでは厳しいかもしれない。もう少し筐体に余裕がある方が性能は活かせると考えられる。そういう絶妙なバランスの中でSwitchは構成されている…そう思うと、Switchというハードウェアの存在意義は、私が考えている以上にあるかもしれないと再評価した次第である。
買うなら新型
さて、Switchだが、8月30日から、バッテリー時間が延長された新型が登場している。
旧型は3,000円のオンラインクーポンが付いて併売されており、新型にはこのオンラインクーポンは付かない事で、新型なのか旧型なのかがわかりやすくなっている。
Amazon.co.jpなどのコメントを見ていると、3,000円のオンラインクーポンが付いていたから購入したのに新型が登場して、どうせなら新型が出てからオンラインクーポン3,000円付きのを買えば良かったとか言っている人がいるが、そもそも新型にはオンラインクーポンは付かないので、その3,000円が旧型売り切りの割引サービスだったと思うしかない。
だが、私が買うとすれば、やはり新型という事になるだろう。
新型は詳しくは解析されていないが、おそらく液晶はシャープのIGZO液晶が使われており、NVIDIA Tegraも製造プロセスが1つ新しいシュリンクされたものが使われている。
そうした違いがバッテリー駆動時間を延長している理由でもあるのだが、細かい部分でのリファインが行われている可能性が高い。
Nintendo Switch Liteという選択肢は? という人もいるかもしれないが、私の場合はとりあえずバスである。据置機としてガッツリ、フルHDとして表示したいという気持ちがあるのと、もともと外にそうそう持ち出す事がないとハッキリ言い切る事ができるためである。外に持ち出すならPS VITAを持ち出してドラゴンズクラウンをプレイするだろうからだ。それに…言うほど外でプレイする事などないとも言い切れる。年齢的に…外なら他のデバイスで情報を探る事の方が圧倒的に多いハズ…。
というわけで、買うなら新型だという事は間違いなく言える。
ここらへん、出来る事は一緒なのだから、旧型でオンラインクーポンを貰えばその分お得じゃん、という人もいるだろう。考え方次第なので、私の考えはあくまでも参考程度である。
同時購入したいもの
Nintendo Switchを購入するとなると、同時購入した方がよいものは何かと考えると、やはり画面の保護フィルターが筆頭に上がってくる。
これはもう儀式みたいなもので、とりあえず持ち運べる液晶がついたものには保護フィルター、というのはほぼ常識になっている。外に持ち出さないのだから…と考えるかも知れないが、まず室内であっても液晶を損ねる危険はある。そこを考えれば保護フィルターは必須である。
次に、microSDカードである。これはオンラインでゲームをダウンロード購入したりした時に必要になるもので、Nintendo Switch本体にも32GBほどストレージが用意されているが、昨今増大するゲームデータ量を考えて拡張させた方が無難と言えるためである。大量にDL版を購入する人は256GBほどのものがあると安心だろうが、普通は128GBもあれば十分すぎるだろう。128GBなら価格的には2,000~3,000円程度で済む事になる。
それと、Joy-Con充電グリップも考えた方がいい。本体にもJoy-Conグリップは付いてくるのだが、コイツには充電機能がない。なのでJoy-Con充電グリップは室内で使うのならあった方がいいだろう。もし外に持ち出すというのなら、Joy-Con拡張バッテリーでもいいかもしれない。ここらへんは自分の使い方を考えてチョイスすればいい。
こうして必要なものを揃えていくと…なんか4万円弱程度まで価格が膨らみそうなんですが…(爆)
気軽に買える値段でなくなったぞ、ぉぃ(-_-;)
というわけで、検討はしたが、現在まだ未購入である。
購入先にしても、Nintendo e-Storeが良いのか、それともAmazon.co.jpがいいのかなど、考えねばならない。もっとも、在庫は純炭にあるというほどでもないので、増税前に決着をつけるなら、早めに決断した方がいいだろう。
そういう意味で、実に時間的にシビアな選択を余儀なくされるのだが…さて、どうしたものか?
私は、旧型switchを発売からひと月くらいで買って、ゼルダをやって途中で飽き、その後にやりたいゲームがないことから売っぱらいましたね。
持ち出しプレイは、本体よりもJoyコンが先に力尽きたりして、思ったよりも使い勝手が良くない印象が。
あと、本体にしかセーブデータ関係が保存できず、バックアップする手段がないとか、その手の問題って解決したんでしたっけ?
なんにせよ、プレイしたいゲームがあるなら、買わざるをえないでしょうがw
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最近はハードウェアも差がなくなってきていて、マルチハードでなくても全てのゲームを遊べるようになりつつはあるんだけど、任天堂だけは他に移植されないソフトが多いというのが問題。そうでなければ購入は考えもしなかったかな。
持ち出しは多分厳しいと思うよ。たしかにJoy-Conのバッテリーは小さいだろうから、本体より先にダメになるだろうね。
本体にしかセーブできないという問題は、実はNintendo Switch ONLINE経由でバックアップできたはず。詳しく調べてないけど、確か何かしらの改善策は採られたと思うよ。
どっちにしても、物欲を抑えるために、増税前だから何か手を出しておきたいってのが本音なのかも(爆)
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初めまして。同じような理由で先日switch(新型)を購入しました。欲しいソフトの殆どが未発売ですが本体だけは…と(笑)ただ過去に3DSが一万安くなるという恐ろしい現象があっただけに増税後に増税セール的なものが発動しないか恐々しています。とりあえず充電グリップは購入していませんが、画面保護シールだけは同時購入しました。
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はじめまして。
私もBlogに書きましたが、購入しました。もっとも、まだ予約の段階でモノは届いていませんが。
Nintendo Switchに関しては、今回の増税後にセールをするという事はまずないと見ています。というのは、旧型売りきりの時に3,000ポイントを付与したセールを実施しているからで、しかも新型はメーカー在庫が潤沢という状態でなく、製品が出来上がり次第発送という状態にあるためです。
順調に売れている時にセールをするのは堅実なメーカーではまずあり得ない選択肢なので、今後Nintendo Switchの売れ行きが悪くならない限りは、大きな値動きをするセールはないと見ています。
もし何か動きがあるとしたら…Xmasセールとかそういう時でしょうか(それすらも私はないと見ていますが)。
とりあえず、いずれ買うという予定があるのなら、今のタイミングが最適解ではないかと思います。
…そう思いたい(ぉぃ)
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