いや、まだプラスにいる間はいいんだ。問題は割り込んだ時だ。
これが投資の難しさか
このBlogでも以前に書いたが、私はPayPayのポイントをボーナス運用している。
PayPayを利用して得られるポイントを貯めるのではなく、貯まったポイントをそのまま投資という形で運用をするサービスを遣って、ずっと投資のまねごとをしている。
ボーナス運用を始めた頃は、徐々に上昇する利益に「分散投資はすごいな」と単純に感心していたのだが、ここ一週間ちょっとの間に、その雲行きが怪しくなり、一時は上昇率30%にまで届きそうだった利益率が、とうとう10%を割り込むか、というぐらいに下がってしまった。
これが投資の怖さか…としみじみ実感。
それでもまだポイントを引き出していないのは、まだプラスの領域にいるから。
また上昇してくれるだろう事を期待して、そのままにしているのだが、正直このまま運用を続けるべきか、一度引き出して様子をみた方がいいのか悩む事もある。
この「悩む」というのが、投資の難しさをそのまま表しているんだろうな、と思うと、実に精神的に強くないと投資はできないな、と思えてくる。
割り込んだものもある
で、このポイントの運用だが、dポイントもポイント投資という形で始めている。
こちらは開始時に4,000ポイントを投じているので、既にマイナスへ割り込んでしまっている。
これこそ一度ポイントを引きだしてこれ以上の被害を食い止めるべきなのだろうが、PayPayと同じで再び上昇してくれる事を祈りつつ、そのままにしている、という所である。
だが、コレ、もし投資のプロだったらどう判断するのだろうか?
正直、ただのポイントなので被害という程の事を感じていないのだが、これが現金を投じる投資だったら、この考え方は危険だ。
だが、私としては投資の知識などないので、引き際がわからない。
まさにポイントでその引き際を実体験をとうして勉強中、といったところである。
さて、この先この運用はどうすべきなのだろうか?
まだ被害が小さいウチに一度引き出して、上昇に転じるまで待つ方がいいのだろうか?
ポイントを全て引き出してしまうと、下落率などがわからないので、100ポイントほど残して上昇率を確認しつつ、上がるタイミングで残高をドンと投下した方がいいのかもしれない。
だが、その判断も正しいのかハッキリわからない。
これがド素人というものである。
いつまでこのマイナス機運は続く?
正直、このマイナス機運はいつまで続くのだろうか?
これこそ経済アナリストでないとわからない事なのかもしれないが、日経平均とか見ていると、今日はプラスになっていたので、そちらの影響とは無関係だろうと思う。
PayPayにしてもdポイントにしても、変動が激しいアクティブコースとか株式の比率の多い方を選んでいるので、株価が直接影響している事は間違いないが、具体的にどのあたりの株式の運用をベースにしているのかがハッキリしないので、先読みしようにも読めないのがもどかしい。
ただ、私の様なド素人が先読みしても、それは正しい判断が出来るとは思えないので、所詮詳しい情報がわかったからと言ってどうにかできるというわけではないのだが、元本割れを起こしているような時の判断基準をどこに持つかなど、身に付けたい知識があるのも事実で、何もかもがわからない今がとてももどかしい状態である。
総じて、株式の怖さというものをちょっとずつ理解はしている。
リスクを極限まで減らしたとしても、そのリスクからは逃れる事はできないという事でもあり、どこかで耐え続け、その先にある利益を待つという判断もどこかでは必要なのだろう。
この辺り、本格的に勉強したいと思っているのだが、どうすればいいのだろうか?