発売日に購入したNDS用ソフト“7th Dragon”だが、結局ドラクエ5を途中放棄して開始した。
家に帰ってきてもプレイ時間が短いため…というか、慎重に行動する私の性格から、プレイ時間と進行具合を他者と比較すると多分進み具合は遅いと思われる。
現在、物語開始の町であるカザンを奪還するために、総数666頭と思われるドラゴンとの戦いに明け暮れている。多分、シナリオ的にはまだまだ序盤だろう。
実は開始する時、随分とパーティ編成で悩んだ。
世界樹の迷宮IIでは5人編成だったところが、今回の7th Dragonでは4人編成となっている。
単純に考えても戦力は20%減なわけだが、その分単一の職業が強化されているため、やりにくくてプレイできない程ではない。
だが、より攻撃主体か防御主体かという特性は出ると見て間違いない。
で、結局私が選んだ構成は以下のような形となった。
非常に防御主体と言わざるを得ない。
私のいつもの特性からいえば、サムライが外れているのは異例としか言いようがない。場合によっては4人サムライという可能性すらありうる私の特性とは全く逆の構成である。
なぜサムライが初期編成に組み込まれなかったのか?
実は今回どうしても入れたい職業があったためである。
7th Dragonでは、職業の組み合わせで効果が発動するコンボスキルが存在する。プリンセスとナイト、サムライとローグの組み合わせでそのコンボスキルが存在するのだが、私が当初目論んでいた構成が、プリンセス、ナイト、サムライ、ヒーラーの組み合わせだった。
この構成でもプレイは可能だろうが、サムライが浮いてしまう可能性を考えたため、ダメージソースをサムライからメイジへとシフトさせた。
サムライを残しプリンセスをローグと入れ替える事も考えたが、とりあえず標準的セオリーに則った構成を第一PTにした方が良いだろうという判断でサムライ&ローグは第二PTにする事にした。
まだ序盤であるため、結局第二PTはまだ編成できていないが、カザン奪還後には編成できるだろう。
7th Dragonは世界樹の迷宮シリーズよりは確実に遊びやすいと思った。
世界樹の迷宮はPT編成直後、全滅する事が珍しくない。
しかし7th Dragonはよほど変な事をしない限り全滅という事はないと言えるバランス。結構安心して遊べる。
ただ、某FFシリーズ(隠してねーよww)やド○ク○シリーズから比べればまだ難易度は高いかもしれない。しかし、これぐらいの難易度でないと遊んだ気がしないというのが私の感想。最近の某FFや○ラ○エシリーズは遊んでいるのではなく遊ばれているような感じがするため、これぐらいの自由度の高さは大歓迎である。
ただ、できればPTは6人がいい…というのは贅沢な話だろうか。
ウィザードリィの頃からのRPGファンであるため、6人編成が個人的にデフォルトなのだが…