2020年5月17日あたりから、Blogの収益化をちっょと考えるようになり、そこから約5ヶ月弱が経過した。その後この問題はどのように変化していったのか?
増えてはいるが…
当Blogで、収益化を考え、いろいろな手法を採り始め活動を開始したが、その後、20日後にも一度記事にした。その時には、アクセス数が少し減り、収益は以前の500倍になったと書いた。500倍といっても、0.3円が150円くらいになった、というだけの話だという意味だが、結果から言うと世の中でBlogで売上を上げている人から比べれば全然収益になっていないというのが現状であった。
あれからさらに時間が経過した10月3日。
今現在ではどうなのか? という事を書いてみる。
まず先に言っておくと、確かに収益は増えているが、これで生計を立てられるだけの利益には程遠いというのが現実である。ではどれぐらいかというと、コレぐらいである。
この画像は、2019年10月3日から2020年10月3日までのGoogle Adの収益グラフである。
つまり、Ⅰ年間の推移なワケだが、6月を過ぎたあたりから明らかに収益が増えている事がわかる。だが、同時に観てもライタのは、左端の金額軸である。一番上の横線で160円となっている。つまり、稼いだ日でも160円に届いていないという事である。
そして一番したの欄を見ればわかるが、このⅠ年での収益は2,179円という事である。但し、5月17日からいろいろ対策を講じたので、半年弱で2,000円ほど、という事になる。
では一年でその倍に行けるか? というと、正直その後の伸び率を考えれると単純に2倍になるとは考えにくい。
ま、私程度ではこれぐらいが限度、という事だ。数字は嘘をつかないので、これが事実であり現実である。
影響力
以前にも書いたが、最近のGoogle検索の傾向は、その記事を執筆した人の影響力によって、検索結果が変わってくると言われている。
つまり、執筆者がより有名で知名度があると、検索結果は上位に上がって気やすいという事である。
このGoogleの考え方も理解はできる。
確かに記事そのものの影響力もその執筆者によって変わってくるので、そこを重視するのは理にかなっている。だが、この手法だとバズった者勝ちの世界になる。
Googleはそれを求めているのなら、まさに今は思った通りの状況と言えるが、一方、そのやり方故に、炎上商法が各所で横行しているのも事実。とにかくバズる為なら何でもやる…そんな人が続出する事を、Googleは求めているのだろうか?
この辺り、判断も判別も難しいというのはよく分かるのだが、儲ける為なら何でもする、という人がシステムに乗っかって収益を上げているという事実は、個人的にはあまり好ましいものではないように思っている。
だから、私自身は収益化を考えて対策はしたものの、このBlogのスタンスそのものは変えていない。
このツマラナイ私のプライドが有る限り、私はBlogでの収益は望めないのかもしれない。
ネットで稼ぐには
やはりネットで稼ぎたいと思ったなら、経験者の直接的なアドバイスを受ける必要があるように思う。いろいろ調べて自分で調査できるのが一番よいが、それだけで収益化に持っていける人はごく一握りではないかと思う。
もし、そうした経験者がやってきた事を聞いて、その通りに実行して一定の金額を稼げるとしたならば、それはもう絶対錬金術ではないかと思う。
実際には、その通りに実行したとしてもそれが収益に繋がる事は稀であり、実際には個別にいろんな調整や対策を必要とするだろう。で、ほとんどの人はその調整や対策で失敗するのである。
何かの要素でバズる事があったとしたなら、そこが糸口になって変化もあるかもしれないが、そうしたものがなければ、実際は微々たる稼ぎに留まるのが普通ではないかと思う。
ただ、だからといって何もしないというのは問題外である。
私は今の状況だから止めようとは思っていない。もともと文章を書くのが嫌いではないので、続けられているという側面はあるが、その続けられるもので少しでも収益になれば、と思って収益化の対策を始めたに過ぎない。
だから、基本は今のスタンスのまま、経過を見ていこうと思っている。
もし、何かがキッカケで変化がきたならば、その時にまた考えればいい。そんなつもりで今も書き続けるのである。
とりあえず、5ヶ月経過の状況を説明した。世の中、そう上手くは出来ていないという事である。
それでも、ちょっとずつ収益が出ているのも事実である。効率的とは言えないが、これが私の実力であり、仕方のない話である。