私には不要だが、あると良いのかもしれない。
2段式になった一人用炊飯器
2019年、サンコーから「おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器」という製品が発売された。お米と水を入れておけば、一人分の弁当のご飯を炊くことができるというアイテムで、炊きたてご飯の弁当を可能にするという製品だった。
そして今年、この弁当箱炊飯器がグレードアップした。
その名も「お米もおかずもこれ一台!2段式超高速弁当箱炊飯器(TKFCLDRC)」といい、なんと、炊飯と同時に上段でおかずの調理が可能になったというのである。
おかずは炊飯時の水蒸気で加熱調理するという仕組みで、レトルトカレーやどんぶりの素など、コンビニで加熱調理できるおかずを対象としている。水蒸気での過熱調理なので、蒸す事は可能である事から、餃子や野菜を蒸すといった調理もできる。
米は最大で1合まで炊け、浸水時間や蒸らし時間を除いて0.5合を約15~19分、1合を約20~24分で炊き上げる。
本体は丸洗いも可能で、小型である事から、そのまま食卓に出す事もできるので、取り回しに困る事はないだろう。
本体サイズは約240×100×113mmで、重さは877g、電源は100Vで消費電力は185wになる。
機能としては保温機能と空炊き防止機能がある。
これで価格は7,980円(税別)というから、絶妙な価格設定だと思う。
偏りが出るのが問題か
1合を炊くことができるという事は、大盛弁当以上のご飯量になるのではないかと思うが、レトルト製品を同時に温めて弁当とするには十分な量ではないかと思う。
唯一の欠点は、これを毎日の弁当箱とした場合、そのおかずが加熱調理で作れるレトルト製品に偏るという事だろうか。
ただ、暖かい炊きたてご飯を食べられるという所に魅力を感じる人なら、この製品は十分にアリなんではないかと思う。
ま、過去に私の知り合いにも毎日昼にカレーを食べるという人もいたので、そういう人には良いアイテムなんだと思う。
サンコーオンラインショップ
https://www.thanko.jp/shopdetail/000000003667/
実はまだ準備中
このBlogでも記事にした事があるが、実は私はサンコーレアモノショップである製品を購入、現在も入荷待ちという状態にある。
注文したのは2020年8月29日で、価格は2,980円(税込)。
モノはというと、A4サイズに折りたたむことができるマイクロキャリー(台車)である。
よほど人気商品だったのか、発売後すぐに売り切れ、その後何回か追加生産したようだが、10月納品分は完了したようだが、12月納品分が未だに配送されていない。
そろそろ届くだろうと思うのだが、未だに届かないというのも、随分と時間がかかっているな、と感じる。
問題は、いくつ生産しているのか? というところ。
サンコーレアモノショップで製品を購入する人が、全体数としてどれぐらいいるのか気になる所だが、流石に8月末に注文したものが3ヶ月経過してまだ届かないとなると、相当数を生産しているように思えてならない。
急いでいるわけではないので、別に遅れたとしても問題はないのだが、この間、一切連絡等がないので、多少不安だったりもする。
とりあえずサンコーレアモノオンラインショップでログインすると、注文履歴に入っていて、キャンセルできない旨の記載がある事から、サンコー側でもどういう状況かは把握しているようだが、何かしらリアクションがあるとわかりやすくてよいのだが…。
ま、人気製品なんでこんなもんなのかな?
何はともあれ、サンコーレアモノショップは珍しいものが多いので、案外目から鱗的な製品を見つける事もあったりする。
珍しいガジェットが好きな人は、一度商品を眺めてみると良いかも知れない。
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