最近、いろいろな機器に当然のように使われているメモリーカード。
その種類もすでに10種を超え、何が何だかわからないぐらいの状態。
私が持っている機器にしても、PSPはメモリースティックDuoだし、ケータイはmicroSD、かなり古くなったデジカメはコンパクトフラッシュで、VAIOノートでは普通のメモリースティックと、4種を使っている事になる。
これらメモリーカードの役目は、外部記憶装置という事であり、どれも同じ使い方しかしない。
にもかかわらず、読み込むための規格がそれぞれ違うという、実に面倒な状態である。
それらを一気に解決してくれるのが、複数の規格に対応したメモリーカードリーダーなのだが、そうしたメモリーカードリーダーにしても、メモリの規格が増えていけば当然新しいデバイスは読めないわけで、どこかのタイミングで便利なデバイスが非常に中途半端なデバイスへと姿を変えてしまう。
そんなワケで、今までそうしたメモリーカードリーダーを買う事もしなかったのだが、そろそろ規格も落ち着いてきた事だし、一つくらい持っていてもいいかなぁとか思い始めた。
そんな中、グリーンハウスから実にシンプルなデザインのメモリーカードリーダーが発売になった。
GREENHOUSE 35メディア All in 1 カードリーダ/ライタ
35種といっても、細かい規格まで含めた数字だろうが、それでも2007年11月現在で使用されているほとんどの規格に対応している事になる。
それでいて店頭予想価格は1,280円。何となく安いような気がする。
これなら持っていてもいいかなぁ…。
2007/11/05 • 2 comments
35種類対応は多いっすね、しかも安いし。
PCに繋いでマイコンピュータに表示されるドライブレターは
幾つ位になるのかな?
オイラの使ってるのはUSBに差すと一気に4つ表示される
そしてそのドレにメディアが刺さってるのかマウスで探さないと分からないのが不満でもある。
以前は3.5インチベイに収まるカードリーダーを使ってたんですが
埃が詰まって読み込み不良が頻発したのでやめて、外部USBの
カードリーダーにしました。
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たぶん、ドライブレターはあまり増えないと思う。
おそらく挿したメディアのみドライブが増えて見えるハズ。
この製品だと4種同時読み書きができるから、最大でも4つ増えるだけかな。
要するに、USBメモリと同じアクセス方法なんだと思う。
昔のリーダーは、DVD-RAMなんかと同じリムーバブルメディアの扱いだったから、まずハードウェアとしてのドライブが存在してて、そこにメモリディスクが入る仕組みで認識してた。
今は何もメディアが入ってない状態でつないでも認識せずに、メディアが挿入されたときはじめてUSBメモリとして認識するんじゃないかな。
だから使い勝手もかなり良くなってると思うよ。
まぁ…確認してないからわかんないけどねw
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