(function() {function signalGooglefcPresent() {if (!window.frames['googlefcPresent']) {if (document.body) {const iframe = document.createElement('iframe'); iframe.style = 'width: 0; height: 0; border: none; z-index: -1000; left: -1000px; top: -1000px;'; iframe.style.display = 'none'; iframe.name = 'googlefcPresent'; document.body.appendChild(iframe);} else {setTimeout(signalGooglefcPresent, 0);}}}signalGooglefcPresent();})();

Daily Archive: 4月 16, 2008

時代はモバイルでハイパフォーマンス

 ここ最近、UMPCをはじめモバイル機器の威勢がいいように思う。
 ASUSのEee PCや工人舎のSAシリーズなどがその好例だと言えるが、こういうUMPCが低価格で出てくるようになったのは、偏にそれなりのパフォーマンスを持つコアが安価になって登場してきているからと言える。
 IntelのAtomを内蔵したウィルコムのD4なんかは、その分類がUMPCなのかスマートフォンなのかすら分からないぐらいの性能を持っている。
 つまりPCにおけるコア性能は、もう常用性能において必要十分なところに達しているという事なのかもしれない。
 そうなると、あとはデバイスとしての価格が問われる時代になってくるわけだが、その背景としてEee PCやSAシリーズが出てきたとも言える。
 便利で良い時代になったものである。
 そうなるとハイエンドの世界が気になる。
 ハイエンドの世界は未だに最高性能を追求する事をやめたりはしない。
 しかし、CPUのクロックは若干頭打ちになってきているし、今はその性能を上げるためにマルチコアへと進んできているワケだが、残念な事にCPU性能の世界は1+1=2の世界ではない。
 よりハイエンドに進んで行くには、今ひとつ違うアプローチが必要だと言える。
 そんな情勢の中、NVIDIAが面白いデータを提示してきた。
 動画のエンコードなどをGPUを使って処理すれば、CPUで処理するよりずっとハイパフォーマンスになるというのである。
 実際、CPUのみで5~7時間程度かかるものが、ストリームプロセッサが64個のGeForce 8800Mでは56分で処理が終わり、128個のGeForce 8800 GTS(G92コア)では23分で処理できるという。
 これはCPUよりもGPUの方が動画エンコードなどの並列処理が得意だという事であり、これからの時代は、そのコアが得意な分野で処理をしてそれぞれがプログラマブルに切り替わっていく時代を目指した方がいいという事の現れでもあるように思う。
 時代は確実にヘテロジニアスコアを求め始めている。
 おそらく、そう遠くない時期にモバイルにもヘテロジニアスコアが登場する事になるだろう。
 その時、モバイル機器は今よりもずっと高性能になっていく。
 ひょっとしたら省エネの観点からデスクトップとモバイルとの垣根は完全になくなっていくのかもしれない。
 両者の違いは…操作が楽か持ち運べるかの違いしかなくなってしまうのかもしれない。

Desktop Version | Switch To Mobile Version