最近観た中ではいいかな…

先日、ふと観る機会に恵まれたアニメがある。
AT-X10周年記念作品として制作されている“Mnemosyne -ムネモシュネの娘たち-”という作品である。

この作品、見たところ何の年齢指定もないのだろうが、その表現にR指定かX指定かという部分がある。
こんなのを普通に放送して良い時代になったのか…というのは多分間違いで、制作側が強引に「問題なし!」と判断しているのかもしれない。
まぁ…私は無指定でもいいが。
主人公の声に能登 麻美子、サブヒロインに釘宮 理恵をキャスティングしている時点で、コアな層は放送開始時に反応したのだろうが、私はニコ動でその存在を知り、観てみる事にした。
感覚的に私に向いた作品かなというのがその感想。
今どきのアニメにはよくありがちなギャグは殆ど無く、シリアスな展開を続けていくが、その方向性がちとエロイ。
ただ、ホラー的要素を多少なりでも詰め込むと、どうしてもエロくなるのは仕方のない話で、ただこの作品はその傾きが顕著に出ている。
名作になるか?と聞かれれば、多分迷作にはなると私は答えたい。
とりあえず興味のある人は観てみるといいかもしれない。
特に「能登かわいいよ能登」と口に出して言える人は観た方がいい(爆)

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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