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2008年最後に残念賞

 大晦日である。
 今日で2008年が終わり、明日からは2009年が始まる(当たり前だw)。
 その大晦日であるが、私の行動は平時と何も変わらない。
 大掃除?ナニソレ(爆)
 こんな私を神様が見放すのは当たり前だと思っている。
 ただ、じゃあ生活を改めたら運気が上がるのか? とも思ったり…やっぱり私は典型的なダメ人間ですな。
 話は変わり…昨日私的地雷認定した白騎士物語だが、人によっては面白いという人がいるようだ。
 地雷認定した私だが、その気持ちは決して分からなくはない。
 国産オンラインゲームのFinalFantasy XI(以下FF11)と似たような戦闘システムでありながら、こちらの方がより洗練(時期から考えて当たり前だが)されていたり、コンボを自作してタイミング合わせて発動させて(人によっては発動タイミングがわからなくて発動しないが…)みたり、と面白いと思える要素は多い。
 私もそれは分かっているのである。
 遊んでいてつまらないとは思わない。だが、問題はそこではない。
 ダメなのは尻切れのシナリオであり演出でありそのバランスであり、そして三部作にしてしまった事である。

 フレームレート500kb/sのムービー。
 OPとはちょっと構成が違うがこれだけみれば期待せずにはいられないというのが本音である。


 白騎士物語はPS3の今後を背負っている部分があると思う。
 このソフトが、場合によってはPS3のRPGの模範となる可能性があったと私は思っている。
 そのソフトにおいて、シナリオや演出に問題があるという事がどれだけの問題か…。
 ゲームとしての面白さにしてもそうだ。
 ハッキリ言って7mという巨大な敵に向かっていくスケール感は間違っていないと思う。
 主人公を白騎士(これをシンナイトと言う)に変身させた時の戦闘のカッコよさ、臨場感は他ソフトにはない見せ所であり、そこは失敗していない。
 しかし、その面白い部分をより明確化させるためのスキルシステムが、あのバランスでは問題は大きいと言わざるを得ない。
 良い部分がスキルシステムとそのバランスで台無しになってしまっている。
 シンナイトが主人公の白騎士だけでなく、黒騎士がいたり竜騎士がいたりする(コレってネタバレかw)所も面白い部分ではあるが、ストーリーが尻切れになってしまっているせいで、その良さが全部台無しになってしまっている。
 3年開発してコレでは、そりゃ購入したユーザーは文句も言いたくなるだろう。
 システムとしてはもっと洗練できるだろうし、別の展開に使う事もできるだろう。
 私は白騎士物語というプラットフォームにこだわる必要はないと思うし、このシステムをベースに違うRPGに転じてもいいと思う。
 白騎士物語はプロデューサーの日野氏の願望で変身ヒーローものになってしまっているが、この7mという視点は何も巨大ヒーローに変身するという事に使わなくてもいいだろう。
 昔、伸童舎からワースブレイドというゲーム企画があらゆる方面にメディアミックスしていたが(元々は千葉暁原作の聖刻1092シリーズの小説)、あれにも操兵という巨大メカ(正確にはメカではない)が登場する。そうした見せ方に使える事は簡単に想像が付く。
 だからというワケではないが、せっかくその見応えのあるコンセプトがあるのだから、別に展開する企画を考え、また自分たちの枠の中だけで収めずに、多方面にシステムを持ち越すぐらいの感覚で新作を作ってみるのもいいのではないかと思う。
 正直、勿体ないという感じしかしないのである。
 また、新作という意味ではもっと違う方向もあるだろう。
 PS3ユーザーは大半がオンライン環境を持っている(もちろん全てではないが…)のだから、サーバを強化してMMORPGへと進化させてもいいのではないかと思う。
 MOである今の環境でもサーバに負荷がかかりサーバダウンを起こしているようだが、そういうオマケ的な考えをやめてしまい、固定月額を支払う形などのオンラインサービスへと変えてしまうというのも方法の一つだと思う。
 もちろん、MMORPG展開は中途半端な準備で始めてしまってはマズイ。
 そんな事をすればUniversalCenturyの二の舞になる。
 準備はもちろん必要になるが、白騎士物語のシステムはFF11の例から見ても使えないシステムとは考えにくい。
 私は思うのだが、こういうレベル制のゲームはMORPGよりもMMORPGの方が向いているのではないかと考える。
 もちろん、レベル制であろうと何制であろうとMMORPGかMORPGかの違いはそのコンセプトに依存するのだろうが、より大人数と接触する事で生まれるコミュニティを視野に入れたり、また多数と遊べるコンセプトを重要視するならば、白騎士物語のような世界観・システムはMMORPGの方が向いているような気がしてならない。
 サーバの管理・維持の問題はあるだろうが、ビジネススタイルとしてMMORPGを有料サービスとして始めるのは検討に値すると私は思う。
 最後に言っておくと、私は白騎士物語を私的に地雷認定したが決してキライではないという事だ。
 非常に勿体ないと思っているし、今後に期待もしたい。
 ただ、3年の開発期間から生まれた作品が、あれだけのムービーで宣伝され、そしてあの体たらくなのが残念でならない。
 ましてあのレベルファイブの作品であれば、そこに生じる全PS3ユーザーへの責任は計り知れないものである。
 メタルギアソリッド4の時、小島監督はものすごい葛藤と戦ったと言われる。
 発売しなければならない責任と面白くしなければならない責任。
 どちらも妥協は許されないが、制作していく過程で資本が投入されている以上、面白いモノを作るために納期と予算オーバーはあってはならない。
 だが、まだまだ作り込みたい部分はある…この葛藤との戦いだったと言われている。
 そのバランスの果てに生まれたのがメタルギアソリッド4である。
 あの作品を賛否両論する人は多い。だが、白騎士物語はそれ以前の問題だったように私は思う。
 これを残念と言わずして何と言おうか…。
 とりあえず、また新たに白騎士物語を始めようとは思っているが、レベルファイブにはもっとユーザー視点での作品評価と制作をして欲しいと思う。
 最後に…期待していた白騎士物語なので、前述のムービーのビットレートUP版を用意した。
 こっちはフレームレート2MB/sなので、ブロックノイズすら載っていないと思う。
 360×208ドットという解像度でありながら43MBを超えるファイルサイズは伊達じゃない。

(この動画は既に削除済みです 2009/4/11追記)
 ホント、ムービーはいいのにねぇ orz

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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