(function() {function signalGooglefcPresent() {if (!window.frames['googlefcPresent']) {if (document.body) {const iframe = document.createElement('iframe'); iframe.style = 'width: 0; height: 0; border: none; z-index: -1000; left: -1000px; top: -1000px;'; iframe.style.display = 'none'; iframe.name = 'googlefcPresent'; document.body.appendChild(iframe);} else {setTimeout(signalGooglefcPresent, 0);}}}signalGooglefcPresent();})();

Daily Archive: 1月 9, 2009

VAIO type Pの陰に隠れたPhenom II

 VAIO type Pと同じ日に発表された事が不幸だったのかもしれない。
 今までの常識にとらわれない新しいスタイルの提案という、実にセンセーショナルな製品であるVAIO type Pから比べると、Phenom II X4は実に地味な製品だ。
 しかし、Phenom II X4の登場は、ほぼIntel一択という業界支配を阻止する重要な意味を持つ。
 AMD Phenomシリーズの45nmプロセス品であるPhenom II X4は、従来のPhenomシリーズと基本的なアーキテクチャは同じではあるものの、IPC(クロック当たりの実行命令数)が見直され向上していたりと、性能は格段に上がっていると言える。
 また45nm化でTDPが向上し、クロックの引き上げが可能になった事も性能向上に大きく関与している。
 Intelに出遅れる事約一年。
 Core 2 Quadに真っ向勝負できるコアの登場である。
 ただ、どうも性能的にはCore 2 Quadとほぼ同等という感じである。
 Intelは新プラットフォームであるCore i7をハイエンド分野に展開しているため、AMDはハイエンド分野ではまだ性能が追いついていないという事になる。
 サーバ向けのOpteronシリーズをCore i7にぶつけるという手もあるが、それではコストのメリットがない。
 という事は、このPhenom II X4はCore 2 Quad Q9550以下、つまり3万円台以下の製品をターゲットとしていると考えられる。
 もちろん、消費者側からすればこの選択肢が増えるという展開は歓迎だろう。
 アンチIntel派は、Phenom II X4に乗り換える意味は大きいと思う。

Desktop Version | Switch To Mobile Version