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Daily Archive: 4月 22, 2009

35年ぶりの上陸

 本日、長崎県長崎市の端島に上陸許可が下りた。
 長崎市中心部から南西約19km、旧高島町の中心から南南西約4.5kmの海上に位置するその端島は、外観が軍艦に似ていることから軍艦島と呼ばれるようになった。
 島の面積は約6.3ha、海岸線の全長は約1.2km、東西の長さ約160m、南北の長さは約480mで、海岸線はほぼ直線に近い。

(写真はWikipediaより)
 良質な石炭が産出された軍艦島は、日本の近代化を支えた炭坑が主体の島で、その島そのものが完結した都市機能を持っていた。
 最盛期を迎えた1960年には人口5,267人を数え、その人口密度は東京特別区部の9倍以上に達した。もちろんこれは当時世界一の人口密度である。
 ところが1960年以降、エネルギーは石炭から石油へと移り変わり、1974年1月15日に主体であった炭坑が閉山した。
 そして同年4月20日までに島にいた2,000人の住民は島を離れ、それから軍艦島は完全な無人島となった。
 それから35年。
 老朽化した都市部は相変わらず立ち入り禁止だが、一部整備が整った部分で上陸許可が降りた。
 この動きはこの軍艦島を世界遺産として登録しようという流れから来ているのかも知れない。
 ただ、老朽化があまりにも酷いため、安全面の懸念が浮上しているそうで、上陸が今後永続的に可能なのかどうかも怪しい雰囲気である。
 一度見てみたい…と私も思うが、その夢が叶う日はくるのだろうか…

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