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Daily Archive: 5月 21, 2011

あのトヨタ叩きは何だったのか?

 2009年11月25日。トヨタはそれまでも言われていたアクセルペダルが戻りにくいという問題を否定しつつも、8車種の乗用車計約426万台を対象にペダルの無償交換などのリコールを発表した。
 この事を端に米国ではトヨタ車は危険な車という烙印を押され、全米からトヨタ叩きとも言えるイメージダウン戦略の格好の的となった。
 当時、私は心のどこかで「トヨタの車作りならひょっとしたら…」という気持ちが多少はあった。もちろん、その気持ちは個人的なものであり、ホンダ党の私の心の中での反発でしかない。
 実際問題、プリウスの構造的な出来の良さを知っていたし、ハイブリッドなら残念ながらホンダよりもトヨタだろうな、という気持ちもあった。
 だから米国でのこのトヨタ叩きとも言える問題に関して、総合的に見ればやり過ぎだと思ったし、米国が言っているトヨタ車の諸問題そのものが、実に感覚的なものでしかない事はすぐにわかった。
 米運輸省(USDOT)は、2010年1月のリコール対象車の不具合について「エンジンの電子スロットル制御システムが原因の可能性がある」と発表したが、トヨタ側は「電気系統に不具合はない」と主張した。
 しかも、その後トヨタは運転者が意図しない急加速が起きた際、ブレーキをアクセルより優先させる「ブレーキオーバーライド・システム」を搭載する方針と米下院政監視の政府改革委員会の質問状に回答し、実質的に2009年11月からカムリなど5車種に既に導入していた。
 結果的に言うと、この電子スロットル制御システムには何ら欠陥はなかった。これは米当局での調査結果での話である。
 しかし、このリコール問題の為に2010年1月の米国でのトヨタ車の販売台数は前月比47%減と散々な結果だった。
 その後もトヨタ車の不振は続いたが、2010年2月、今までトヨタ叩きとしか言いようのない仕打ちをしてきた米メディアが一転、トヨタ擁護の姿勢を見せた。
 その理由は米当局の調査で「電子スロットル制御システム」に欠陥がないと最終報告をまとめた事と、全米で17万人がトヨタで働いており、その向上のある州知事が「トヨタ批判は不公平」という書簡を連名で米議会に送り、各新聞社がそれを取り上げた事に起因すると思われる。
 コレにより、トヨタ車の購入を促すような事まで書き始める米メディアも現れ、トヨタ叩きをしていた事を忘れたかのような反転ぶりを見せた。

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