今日、一つのサプライズと共に私は会社を休んだ。
ま、サプライズと言っても予めそうなるかもしれないという予測の元だったため、ホントの意味でサプライズという程ではないし、そもそもサプライズという言葉の響きとは全く逆の良くない出来事なのだが、実のところ私の叔父にあたる人が急病で意識不明となってしまったのである。
叔父の住んでいる所は石川県金沢市…という事で、今日の朝8時過ぎに急遽、約330kmの行程を車で走る事となった。
これだけの長距離を走るのは、私はいいとしてウチの親からすれば、私の小さなVAMOSでは結構しんどい話なので、レンタカーを借りて行くことに。ま、コンパクトカークラスでも軽四よりはマシ。なので、不本意ではあるがトヨタのラクティスで出発。…どうせなら新型プリウスとかにすればよかったのだが、価格がね…。
走るルートは既に決まっている。長野道を松本で降りて上高地に向かい、そこから安房峠を越え、神岡町を抜けて富山市に入り、そこから北陸自動車道で金沢まで走るルートである。
このルートの最大のポイントは、高速だけを走るのではないので飽きないという事。逆に弱点はなんだかんだと山道を走るので、助手席や後部座席の人に車酔いしやすい人が乗ると、気を遣って運転してあげないとマズイ事。ま、ウチは車酔いする人間がいないので、その辺りは安心ではある。
このルート、夜間だと今までの最高記録で4時間30分という記録がある。ただ、これはもう相当前の話で、今や年老いたウチの親がいる環境ではこの時間はあり得ない。最低5時間を覚悟するわけだが、途中に休憩を入れれば6時間くらいはかかる行程になる。
案の定、8時30頃にレンタカーの手続き等を済ませて走り出して、金沢に着いたのは午後3時ちょっと前だった。
病院に到着した時には叔父は意識不明の状態だった。何でもここ数日意識不明になったり意識が戻ったりを繰り返しているらしい。詳しい病名は聞いていないが、どうも肝臓関係らしい。
生きるか死ぬか…不謹慎だが、生きているものはこの事をまず考える。医師の話ではとりあえず大きな峠は越えたが安心はできないという事なので、親を現地に残し私だけが自宅に戻る事にした。今週末まで親は金沢に残り、その時点で何もなければ再び戻る、という手順である。ま、私の親からすれば金沢が地元であり、滅多に来ることもなくなった今となっては、こういう事があってもいい話である。


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