(function() {function signalGooglefcPresent() {if (!window.frames['googlefcPresent']) {if (document.body) {const iframe = document.createElement('iframe'); iframe.style = 'width: 0; height: 0; border: none; z-index: -1000; left: -1000px; top: -1000px;'; iframe.style.display = 'none'; iframe.name = 'googlefcPresent'; document.body.appendChild(iframe);} else {setTimeout(signalGooglefcPresent, 0);}}}signalGooglefcPresent();})();

Daily Archive: 1月 11, 2012

有機ELを辞めた理由がそこにあった

 先日、私はSonyが技術で韓国勢に負けたかのような事を書いた。
 韓国LG電子が55型の有機ELテレビを発表した事をキッカケに、それに設備と技術で勝てないSonyが、有機ELテレビの民生撤退を発表した、と思ったからだ。
 しかし、International CES 2012でSonyが投入してきた新デバイスは、私のそんな予想をあざ笑うかのような鮮やかな色合いを持った圧倒的高画質を持ったものだった。
 “Crystal LED Display”と名付けられたその新しいパネルは、その名の通り超小型のLEDを並べ高周波数で発光制御することで階調表現を行なうパネルである。LEDの高純度な色が出せ、その駆動がデジタル駆動である事を考えれば、安定した品質で高画質を維持できるのではないかと思われる。
 有機ELパネルは、色の付けられた有機ELを発光させる事で高い色彩を出せる事が液晶パネルに対するメリットだったが、LEDもまた自発光する事で高い色彩を得ることができ、さらに有機ELにある「焼き付き」という問題すら存在しない。まさに夢のデバイスともいえるような気がする。

 左がCrystal LED Display、右が従来の液晶パネルである。
 鮮やかさ、コントラスト、共にCrystal LED Displayの方がワンランク上に見える。
 このCrystal LED Displayだが、現時点ではまだ「製造プロセスの改善も含めて、商品化の方法を模索している」という段階だが、その生産技術さえ確立できれば、他と比較してもさらに上の超高画質ディスプレイを実現する事ができるように思える。
 先日の有機ELテレビ撤退の裏側に、こんな隠し球があったとは…。
 SonyにはぜひこのCrystal LED Displayを市販化して欲しいものである。できるなら格安で(爆)

Desktop Version | Switch To Mobile Version