依存するという事はあまりよい事ではない…と思っている。
ただ、人として誰かに依存せずに生きていける人が一体どれだけいるのか? とも思う。
私は今までもちろん一人で生きてきたなんて傲慢な事は思った事はないが、それでも最近、妙な所で依存している事を感じることが多くなった。
過去の私はいろんな人に助けられてで生きてきた。
特に父親と共に土建関係の仕事をしていた所から、自ら望んだコンテンツ業界へと転進した時は、まさしく人の力に頼って転進した。
そしてその転進先では、ほぼ人に助けられて仕事をしていた。というか、この業界は自分の実力だけでどうにかできる世界ではなかった。いや、正確に言うなら、他人を黙らせる事のできる実力を持ってしまえば他の人がそれに続いてくる…そんな感じかもしれない。
だが、残念ながら私はそんな実力など持ち合わせていなかったし、結局は他の人の力に依存して仕事していた。
だから、今更誰かに依存して生きていくことに違和感を感じる事はない、と思っていたのだが、ふと昨日の父親の問題に直面した時、私は新たに依存している人がいる事を自覚し、そしてその依存の傾向が今までと違う事に気がついた。
今までは私が他人の力に依存して、自分を有利にする方向だった。
しかし私は今、明らかに自分を有利にするのではなく、自分の内面に問いかける…というか、自分を有利にする、依存している人に物理的に助けられるのではなく、精神的に助けられ、結果自分の中に何か追い込むモノを作る(つまり有利どころか不利にしている側面もある、という事)、という依存を感じている。
明らかに前とは違う依存の仕方に、私自身も戸惑っている。
そもそも、これを依存と言うべきなのか? とも思うのだが、たしかに私はその人に依存しているし、それがとてつもなく重大である事に気づいている。


最近のコメント