昨日の続き。
LXA-OT1の改造に使用するコンデンサ類を買い集めたはいいが、初心者故にLPF部のコンデンサで一部不明品があって難儀していたのだが、悩んでいてもしかたがないと思い、あえて参考にしている記事の執筆者本人に確認してみる事にした。
西川和久の分室
http://www.iwh12.jp/blog/
デジカメでのグラビア撮影などを行っている人であり、デジカメ好きな私としても参考にさせていただく事が多いのだが、今回はオーディオ系でお世話になるとは…。
で、西川氏本人にコメントで確認したところ、WIMA
0.1uFのコンデンサのみ私が当初準備した製品と違っていたようだ。で、最初に回答戴いたパーツは“MKS4 250v
0.1uF”という事だったのだが、どうも私的に「?」という所があったため、再度確認したところ、氏が丁寧にも再確認してくれ、結果的に“WIMA
MKP2 100v 0.1uF”だという事が判明した。
…実の所、最初の回答を戴いた事に有頂天になった私は、さっさと“MKS4 250v 0.1uF”を注文してしまったのだが…ま、勉強代としておく事にしよう(-_-;)
ただ問題だったのはここからで“WIMA MKP2 100v 0.1uF”をRSオンラインが取り扱っておらず、前回利用した若松通商でも探したが、同じく取り扱っていないようだった。
で、しかたがないので他を探していたら、ある意味超有名なその手の通販サイト“共立エレショップ”で取り扱っている事が判明。…ムダにいろんな所を探してしまった orz
共立エレショップ “WIMA MKP2 100v 0.1uF”
http://eleshop.jp/shop/g/gA8441M/
とりあえず10個注文して、2台分程度を確保した。
これで明後日くらいには品物が全て揃う事になる。
となると、週末はいよいよ電子工作初挑戦(正確にはずーっと昔に技術教育でやったかもしれないが…)という事になる。アンプが良い音を出す…とかいう以前に、ちゃんと音が出るようにできるのか? という所が問題だ(爆)
今回の部品集めでハッキリ分かったことは、最低限の知識をもった上でやらないとダメだという事。
電子工作の場合は、やはり最初はキットなどを購入していろいろ試した方がいいのかもしれない。そしてそうしたキットの改造から自分でいろいろ試してみて、そこから本格的に入り込んでいくという手順を踏まないと、自分でやっている事がどういう事なのかを理解する事にすら至らないのかもしれない。
…だって、私の場合コンデンサの種類によって極性があるものとないものがあるって事すら、昨日まで知らなかったわけで(爆)
とりあえずモノは揃う事は間違いない。
万が一失敗しても、LXA-OT1の予備も用意してある。
あとは度胸とモチベーション次第…といった所か。
ま、ここまでやったらやるしかないなw
追伸:
カテゴリが電子工作となっている記事が続いているが、こういう内容だとアクセス数が3割減になるのねw
解決したみたいで良かったです。
若松通商に共エレとは、電子工作御用達の店ですなー。
何か、記事を見てると楽しそうで私もやりたくなってきたw
でも、実は帯電体質なんで電子部品とは相性悪かったりします。
仕事で使ってたEEEPROMを静電気で再起不能にした事も…w
改造の経過や結果の記事を楽しみに待ってます。
返信
解決した…と言い切るのは部品が到着してからにしますw
今回の場合は電子工作といっても改造が主ですから、ある意味初心者向けの事ではないのかもしれません。
やる本人はド素人ですけど…。
ハンダ付けに関してもまだまだ不安要素も多いですけど、当Blogを見ている方から、こんな動画も紹介されてますので、それを参考にがんばってみます。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8222741
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