今日、知人がBOSEのBluetoothスピーカー“SoundLink mini Bluetooth speaker”が欲しい的な事をTwitterでつぶやいていた。
私自身、今までBluetoothスピーカーは気になるスピーカーではあるものの、良い音に直結するのかが気になっていて、あまり目を向けていなかったという事もあり、ちょっと前述の製品の善し悪しを調べて見る事にした。
BOSE 製品ページ (現在は後継機種への機種転換されている:追記2021/08/21)
https://j.mp/3sCI7Ko
まずSoundLink mini Bluetooth speakerだが、かなり小型の四角い一体型スピーカーである。重さは655g、外形寸法は180×59×51mmと、一昔前の8ポートハブよりも小さいサイズ。
果たしてこの大きさで良い音が得られるのか?
また、Bluetoothという通信で得られた音を再生するにあたり、良い音に聞こえるのか?
押さえるべきポイントはこの2点ではないかと考える。
まず大きさによる音だが…正直BOSE製品は大きさを侮ってはいけない。
私がBOSEスピーカーの中でも名機中の名機と思っているM3というスピーカーはこぶし大の大きさでありながら信じられない音を出してくる。だから大きさによる音の貧弱さというのは、ことBOSEに限って言えばイコールにならない。
だが、音は箱で鳴らすという言葉の通り、スピーカーの多くはエンクロージャーによって決まる。箱のサイズが小さければそれだけ不利になる。ましてSoundLink mini Bluetooth speakerは前述の8ポートハブより小さな筐体。何かしらの仕組みを用いないとこの筐体サイズで良い音(特に低音)を得る事は難しい。
その秘密の一つが内部構造にある。
SoundLink mini Bluetooth speakerの筐体には、前後にパッシブラジエータが配置されている。スピーカーユニットはそのパッシブラジエータの左右に配置されていて、スピーカーが前へと音を繰り出すと同時にパッシブラジエータが低音振動を前後に渡って響かせる。つまり、バスレフ式と同等かそれ以上の低音をこの筐体サイズで実現していると言える。
ちなみに一般的な小型スピーカーは、設置した場所を振動させて重低音を響かせたりする工夫をしたりもするが、このSoundLink mini Bluetooth speakerはこの筐体だけで重低音を出せるようだ。ある意味、スゴイ技術ではないかと思う。
あと、左右に配置されたスピーカーユニットに関してだが…これについてはBOSEらしいスピーカーユニット、とだけ言っておく。リング型のネオジウムマグネットでストロークを長く採っているもののようだが、BOSEお得意の強力な磁気回路で小さくてもパワフルな出力を持つユニットのようだ。



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