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Daily Archive: 10月 1, 2013

最近のコンシューマソフトの販売戦略

 ゴッドイーター2(以下GE2と略)が来月の11月14日に発売となる。
 前々から、バンダイ系のソフトの売り方などは、私の前職の売り方と似たような所があって(ま、ほぼ同業だから仕方が無い)、実に抜け目がないなと思ったりしていた。
 だが、私が前職を止めてから既に数年、状況はもっと進化していて、このGE2の販売戦略はもっと(良い意味で)狡猾になってきている。
 まず、販売する店舗毎に特典物を変えるというのは、昔からある手段なのだが、問題はその特典物にある。
 昔は限定扱いで現物を特典とするケースが多かったのだが、ここ最近のバンダイナムコゲームスの特典は、徐々にDLCという方向に流れてきている。
 このDLCという特典は、デジタルデータを作るという手間はかかるが、ゲーム中に反映させられる特典という事で、ゲーマーとしても利用価値があったりする。もともとコレクター魂を揺さぶるための特典物だが、そこに現物だけでなくデジタルデータを織り込んできた、というのが、今の状況という事になる。
 だが、不思議な事に、販売店舗の主要企業よりも、その後を追いかける企業の方がDLCの特典を用意しているケースが多く、何故そうなっているのか?という疑問を常々持っていた。
 コレ、実はバンダイナムコゲームスの実に狡猾な戦略が隠されている可能性があるのだ。

 DLCは、そもそも物理的に存在する特典ではないため、基本的にデジタルデータを作成してしまえば、あとはそのデジタルデータを反映するコードを生成して、特典とする。
 問題は、この“デジタルデータを反映するコードを生成する”という事であり、コレこそが販売店舗最大手などがDLCを特典として手がけない理由の一つになると考えられる。
 というのは、おそらくだが、このDLCは後々バンダイナムコゲームスから正式なDLCとして販売される可能性があるからだ。
 当初は店舗のみの特典になっていても、一定の時間(ほとんどの場合は1ヶ月後~3ヶ月後程度)が経過すると、メーカーがDLCとして販売するため、その店舗で購入するメリットがなくなってしまうのである。
 極端な事を言えば、DLC特典のついている店舗で購入するメリットは、そのDLCの価格分のメリットがあるという程度のものかもしれない。
 現物特典はその時しか作られない為、絶対的な限定品になる。
 しかしデータは複製が出来る(もちろんメーカーだけだが)ため、完全限定とは言い難い。
 そのレアリティの差で、販売店大手はDLC特典を嫌っている可能性がある。

 今回のGE2では、DLCを特典としている店舗グループが6つある。
 詳しくは以下リンクで確認して欲しい。

impress Game Watch
http://j.mp/15K6hk9

 これを見て気づいた人もいると思うが、ココには『DLCオリジナル先行配信特典』と書かれている。つまり、後々DLCとしてバンダイナムコゲームスが販売する事を決めている事を明言している。

 このように、特典物に関しての考え方が多様化した事も相まって、現在の販売戦略は完全オリジナル特典で販売を目指すか、それとも先行配信DLCでスタートダッシュで売り切るかという2つに割れているといえる。
 私は現物を必要としない人だから、DLC先行配信を特典とする方が良いのだが、人によっては現物が良いという人もいる。それら選択肢が広がった事を考えれば、販売店側も、消費者側もメリットを見いだせる展開と言えるかも知れない。

 ちなみに気づいた人もいると思うが、これら特典を展開している中にAmazon.co.jpがない。
 Amazon.co.jpはさらに強気で特典なしの低価格で挑むつもりなのか?
 ちなみにAmazon.co.jpで予約した際の価格は4,835円。
 ローソンのDLC先行配信特典の価格が5,679円。差額は844円である。
 もしこのローソンのDLC特典が、後々バンダイナムコゲームスのDLC配信の際に、844円以上の価格が付けられたなら、ローソンで購入する方が安いという事になる。
 逆にDLCが500円程度で提供されたなら、Amazon.co.jpで購入し、後々DLCをPlayStation Storeで購入する方が安くなる。
 どちらを採っても、そう変わるものではないのかもしれない。

 私は…どっちにしようかなぁ。
 今の所Amazon.co.jpで予約は入れているが、別の所に乗り換えるかもしれない。
 現物特典は不要だから、DLC先行配信特典の店舗という事になるが…選ぶとすると、やはりローソンか?
 だって…武器はコレよりも良い武器が最終的にはメイン武器になるのだし…ね。

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