先日購入したVAIO Duo 13に関しての事を書こうかと思ったが、ネタとして書ける事はそれなりにあるもののまとまらないので、今日は一休み。
ちょっとネットでオモシロイ画像を見たのでその事について。
見つけた画像というのがコレ。
所狭しと置かれているのは、北米での発売があと5日と迫っているPS4である。
流石にこれだけのPS4が並んでいるのを見ると圧巻である。
この画像はAmazonの物流センターの一枚らしい。
FacebookのAmazon Video Gamesアカウントが公開した画像である。
北米の発売が11月15日で、欧州が11月29日となっているため、こうしたPS4山積みという状態は物流センターでは想像に難くない状態と言える。
日本市場は北米や欧州から比べると実に小さなもの。
アジア圏では昔は日本も結構なシェアと言えたが、今では中国が圧倒的に多いと言える。というか、今まで日本がそれだけのシェアをこの小さな島国で持っていた事の方が異常といえる。
その日本での発売は来年の2月と、随分と遅い発売となった。これについては、私も過去記事の中で書いたが、今までの日本市場では起きなかった事が起きる可能性がある。
それが北米直輸入による早期販売である。
中国や欧州では、過去にも最速発売市場である日本製が輸入販売されていたケースは往々にしてあったが、日本は今までが最速発売市場だったため、そうした事が起こらなかった。
しかし、今回は中国市場ですら日本より先に発売するという展開であるため、秋葉原の輸入品を扱う店舗などでは先行してPS4を取り扱う可能性がある。
もちろん、先行販売になる輸入PS4があっても、ソフトはすべて海外製なのは言う迄も無い。それをわかった上で買うという人なら何ら問題はないと思う。
そうでない人は2月22日まで待つしかない。まぁ…待っても何ら困る事はない。そもそも日本製ソフトがないのだから。
日本でも既に予約が開始され、ほぼ全ての店舗での予約は終了している。
私は予約はしておらず、初期ロット版を購入するかどうかすら、まだ悩んでいる。
悩んでいる理由は、ローンチタイトルに食指を動かすものがないから。全19タイトルありながら、その全てがイマイチという…。
もしこの中に“アイマス”が入っていたなら他タイトルが悪くても突撃したかもしれないが、現時点で他のタイトル含めて『コレ!』というものがないため、未だ迷っている。
ただ、ハードウェアマニアの自分としては、初期ロットを購入するという意味をちゃんと理解しているのだが、そもそも日本で発売されるPS4は世界でも後発だから、初期ロットですらないところが問題。
それなら、自分の欲しいタイトルが出るタイミングで購入でも良いかな? と考える訳である。
それと、PS4タイトルでPCでも遊べるタイトルがある場合、現時点ですら自分のPCの方が性能が上、というのも、私の食指を鈍らせている原因の一つだ。
PS2やPS3の頃は、PCのハードウェアより上に位置する技術があったりして、そこに魅力もあったのだが、今回は基本的にAMDのAPUという部分で、技術的な面からみても高い性能を期待できない(もちろんPS4に搭載された技術が低いと言っているのとは意味が違う)。
ま、一番食指が動くのは欲しいと思うタイトルが出てきたときだろうから、もう少し様子を見る、という事になりそうだ。
そろそろ、ローンチタイトルの後に続くタイトルの発表があっても良い頃とは思うが…というか、それを早く発表しないと、日本市場での動きに影響が出そうな気がするのだが、そのあたり、SCEJはちゃんと考えているのだろうか?
x86-64で開発できる事のメリットに甘んじて、そうした広報活動の重要性を見落とさなければよいのだが…。
それとも、ホントに発表するネタがないとか…むしろコチラでない事を祈りたいところである。