この作品、ホント良く出来てると思うのだが、今一つみんなの記憶に残っていないように思う。
Google Glassとか、Sony Smart Eyeglassとかを見ると、電脳コイルのような時代がやってくるのかも…と期待したくなるのだが…
ガルパンなどは未だに地域密着型だが…
ガールズ&パンツァーの舞台である大洗町は、未だに聖地巡礼の人が訪れ、地域の売上に貢献しているらしい。しかも、行く人になるとほぼ毎週とか、月に一度は間違いなくとか、そんな感じで、時々有名マンガ家や著名人に会う事も多いようで、今や大洗町の住人以外にも大洗町人が増えている…そんな感じらしい。
これは、かなり特殊なケースとは思うが、アニメとコラボレーションした最も良いケースではないかと思う。
らき☆すたの鷲宮神社もそうだったが、こうしたコラボレーションによって地域活性化が行われるというのは、アニメだけの話ではなく、いろんなコンテンツでも行われているビジネススタイルだから、もっと行われれば良いと思うのだが、成功例もあれば失敗例もあるわけで、ガルパンは特に上手くハマッた、という事なのかもしれない。
タイトルの「電脳コイル」だが、これにも舞台となる大黒市という街があるのだが、残念な事に架空の街という扱いになっている。当然だが、おそらくモデルになった街があるはずだが、残念ながらそれが公になっていない為、ガルパンのような町おこしとは全く無縁に終わっている。
もし、私はこの電脳コイルの舞台が架空都市でなく、実在都市だったなら、きっとIT先進都市としての町おこしが行われたのではないかと思えて仕方が無い。
まぁ…モデルの一つとして福井県鯖江市があるにはある。鯖江市はチタン加工で有名なところで、メガネのフレームなどで有名な所だからだ。その為、鯖江市自体はコラボレーションをしている事もあるが、残念ながらガルパンのような力強さがない。それは、町の描写に酷似したところがないからであり、作品の中に溶け込んでいないからだ。ファンというのは、そういう所へのツッコミは激しいのだ。
話を戻すが、この電脳コイルの世界は、Google GlassやSony Smart Eyeglassが目指す先の形ではないかと思えるのだ。



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