物欲が…

最近、金もないのに物欲が心で騒ぐ。

ストレスか?

最近、仕事上でストレスとなる要素がとてつもなく多い。
目指すべき方向を見失いかけているというのもあるが、この先どういった方向に進めば良いかの指示が明確に出ないため、自分の中で今の業務に対して覚悟を決められない。
私をどのように使おうとしているのかが見えない中で、ただ与えられている業務を行うだけでは、本当の意味で今後の自分をイメージできないばかりか、今後に向けての自分磨きすらできない。
そういう不満が募っているのか、実にストレスを感じる。
まぁ…最近といっても、自分の方向性が見えないというのは、もう3年以上続いているのだが。

結局、そういうストレスから、自分の今を維持するために、何か真新しいモノを身近に置くとかしないと、常に精神的に安定しない状況に置かれてしまう。
おそらく、物欲が妙に高まってくるのは、そうした一連のストレスが原因ではないかと考えられる。

何か買わねば…

これはもうある種、強迫観念である。
自分で「何かを買わないと…」という領域にまで心がざわつくようになってしまった。
ちょっと前までは「○○○が欲しいなぁ…」というレベルだったが、今やもうそんな領域はとっくに過ぎてしまっている。
で、こういう時に何かを購入すると、それで満足してしまう自分がいる。そう、何か買ってしまえばそれで収まってしまうのである。買ったものを使い込むとかそういう事もせず、ただ買えばそれで収まるのである。
ハッキリ言って、自分の事ではあるが、呆れて物が言えないレベルの話である。
こんな事をやっていれば、いつも金がない、と言い続ける生活を繰り返すだけである。非常によろしくない。それはもう十分分かっているのだが…心がざわつくのである。

とりあえず…

こんな状態の時に、実にイヤなものを見た。
ヤフオク!で、Carl Zeiss Ultron 1.8/50という、所謂凹Ultronという、前玉レンズが凹レンズになっているM42マウントレンズが出品されているのである。
オールドレンズなのだが、それだけになかなか入手のチャンスもなく、実に心揺れる製品である。
ハッキリ言ってしまえば、ものすごく欲しいのだが、オールドレンズ故にその状態が気になる。まぁ、美品という状態らしいが、オークションでどこまでそれを信じていいのか…。

欲しいものはまだ他にもある。
セカンドカメラとしてOlympusのOM-D E-M5 MarkIIも欲しいところだが、これは流石に値段が高すぎる。
値段が高いという事を言えば、Olympus M.ZUIKO DIGITAL 40-150 F2.8 PROというレンズも欲しい。もちろん易々と買えるレンズではない価格だ。
他にも、今使用しているPC環境の中で、キャプチャ周りのアップデートが必要になってきている。
具体的に言うと、1080p 60fpsでキャプチャできる環境として「MonsterX U3.0R」というUSB3.0で動作するキャプチャユニットが必要だったりする。何故この製品なのか? という理由については今日は触れないが、コイツがあれば自分のPCとPS3及びPS4の使用環境が格段に改善される。

ハードウェアとしてはこんな感じだ。
欲を言えばまだまだ出てくるが、今欲しいものは? と端的に言われたら、これらを即座に列記するぐらいである。

もちろん正しい結果ではない

この欲しいものを列記する事は正しい事ではない。欲望に身を任せればそういう事になるが、現実的にはそこにはお金が絡むわけであり、ぐっと堪えなければならないのも事実である。
これらの原因が前述のストレスだとするならば、やはりストレスを何とかしない限り、精神衛生上、実によろしくない。
だから物欲が激しいから買うではなく、まず今問題になっている事が解決される事が最優先なのだ。
…が、もちろんその最優先の事象は私が決めて解決できる事ではない。
だから困るのである。
そしてこの問題はまた振り出しにもどり、私はまた物欲と戦い続ける事を強要されるのである。
こんな戦いを始めてもう5~6年になるが、ここ3年の間は激烈な戦いを繰り広げている。
私の脳内戦争である。
ホント、このままでどうにもならないのなら、転職するのもアリなのかもしれないなぁ…。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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