PS VITAでPS4をリモートとして使っていると困る事がある。
LRボタンが一つしかない
PS3もそうだが、PS4のコントローラーにはLおよびRボタンにそれぞれ1と2が存在する。より多くのボタンの必要性から、LボタンにもRボタンにも拡張性が求められ、今の形になったと言えるが、携帯機でこのL2ボタンとR2ボタンを持つものは実は意外と少ない。
私が知る限りでは、このL2とR2と同じような働きをするボタンをもつ携帯機はNew 3DSぐらいで、他はないと思う。
このボタン拡張は現在のゲームへの入力の多彩性から已む無しとは思うが、不思議な事に、あのPS VITAにはその対策がなかった。前面の液晶にもタッチパネルを採用し、しかも背面にもタッチパッドを搭載、左右にアナログスティックとインターフェースをこれでもかと搭載していたPS VITAに、何故かL2とR2ボタンがないのである。
正直、背面タッチパッドなど不要だからL2とR2ボタンを搭載してくれよ、と言いたいぐらいである。
で、SCEが出した答えが、背面タッチパッドのタッチエリアを分けてそれぞれL2とR2ボタンの替わりとする、というものであった。
なるほど、確かにこれでも替わりにはなるか…とも思えるが、これが大きな間違い。SCEの対策はおそらくどうしようもないから仕方なくこの形に納めた、というだけであり、実際実用的かというと全く逆である。
これがもうとにかく使いにくい。何故なら、背面タッチパッドに必ずといってもいいほど指が当たり、これが誤動作を引き起こす。つまりL2とR2ボタンの替わりに押すというレベルでなく、押したくない時にも押してしまうという、酷い状況を生み出すだけの結果だったわけである。
私もPS VITAでPS4のFF14をリモート操作する事があるが、その際、押していないハズのL2とR2ボタンが反応して変な操作を幾度となく経験した。これはもう背面タッチパッドの機能をオフにしたいレベルである。でもそうするとL2とR2ボタンの入力が一切できない為、機能オフにする事もできない。押す事も引く事もできない、非常に厄介な問題であった。
救世主登場
そんなPS VITAに救世主が登場した。
以前からゲーム系サイトで試作品が記事として掲載されていたのだが、この度、めでたく発売に漕ぎ着けたらしい。
それが“L2/R2ボタン搭載グリップカバー”と呼ばれるもので、上越電子工業というあまり聞かないメーカーが開発した、ある意味画期的なPS VITA用グリップカバーである。
Answer Store
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既に初回版は完売してしまったようだが、5月にも出荷される為、欲しい人は早めに手を打つと良いだろう。


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